もう聞き逃さない！【iPhone】“インターホン”を通知してくれる機能、知ってた？

在宅中でもイヤホンなどを使用中していて、インターホンに気付かず「荷物待ってたのに…」と聞き逃してしまったことはありませんか？

iPhoneで音楽や動画や通話など、音の出るアプリを使っていると、インターホンに気付かないこともあります。

今回はiPhoneの機能を使ってインターホンが鳴ったら通知してくれる方法をご紹介します。

iPhoneが特定の音を聞き取るとお知らせしてくれるのが「サウンド認識機能」です。この機能を使って、イヤホンを使用中にもインターホンを逃さない設定をしていきます。

iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」をタップして進み、「サウンド認識」をタップします。

「サウンド認識」をONにすると、サウンドを設定できるようになりますので「サウンド」をタップします。

今回はインターホンが鳴った場合の通知なので「ドアベル」を選択します。通知音を設定したら完了ですよ。

サウンド機能のON/OFFの切り替えは、コントロールセンターから可能です。

画像のマークがサウンド機能のボタンなので、タップでON/OFFの切り替えをしましょう。

長押しするとサウンドの追加/変更が可能ですよ。

実際にインターホンが鳴ると、iPhoneに通知音と共にお知らせしてくれました。

何度か試してみましたが必ず通知されるわけではなく、Apple公式でも「危険性の高い場面、緊急事態、またはナビゲーション中などの状況下では、iPhoneのサウンド認識に頼ることはおやめください」との記載があります。

赤ちゃんの泣き声や咳なども設定は可能ですが、サウンド機能を過信しないように気を付けてください。

荷物が配達される予定の時間帯、もちろん気にしてはいますが聞き逃してしまうことはありますよね…。サウンド機能のおかげでインターホンに気付けることもあるかもしれません。

設定だけしておけば役立つこともあるでしょうから、ぜひ聞き逃しがちな方はお試しください。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。