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「住所」手入力してない?→“1文字”で出るよ!【iPhone】の“超時短”になる入力ワザ

  • 2024.3.28
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今では随分とスマートに文字入力ができるようになったiPhone。とはいえ、日常的にiPhoneを使用する方なら少しでも“時短”に文字入力したいですよね。そこで今回は、文字入力で使える便利な裏ワザを3つご紹介します。

これを使えば、普通に操作するよりも何倍も早く入力することができるようになりますよ。

※利用しているキーボードはiPhoneの標準キーボードです。

【1】「空白」長押しでキーパットになる

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文字入力の際、カーソルを動かして編集をしたいのに、なかなか思う場所にカーソルが移動できないことはありませんか?キーボードによっては矢印キーがありますが、iPhoneの標準キーボードには矢印キーがありません。

そんなときは「空白」ボタンを長押しすると、キーボード部分がキーパッドのようになって自由にカーソルを動かせますよ。

「空白」を長押ししてキーボードの文字が消えたら、そのまま指を動かしてみてください。

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フリックなどの12キーボードでも同様です。「空白」を長押ししてキーパッドのように操作できますよ。

【2】ユーザー辞書登録でアドレスや住所を登録

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“ユーザー辞書登録”はぜひ文字入力の時短に活用したい機能です。今回は住所を例に登録方法をお伝えします。

まずはiPhoneの「設定」→「一般」→「キーボード」と進み、「ユーザー辞書」をタップします。右上に「+」があるのでここをタップして登録していきますよ。

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「ユーザー登録」は“単語”に入力したい文字、“よみ”にはそれを呼び出すための言葉とイメージしていただくとわかりやすいです。

今回は“単語”に住所を入力します。住所ですが、郵便番号を入力すると該当住所が予測変換候補に出てきます。「1070052」と入力したら「東京都港区赤坂」までが出てきますので、そちらをタップして残りの住所を入力します。

“よみ”には呼び出すための「じゅうしょ」と入力してみました。こちらはひらがなで登録しておきましょう。“よみ”を1文字で登録すれば、ワンタップで単語を出すことができますよ。

“単語”と“よみ”が入力できたら、右上の「保存」をタップして完成です。ユーザー辞書のリストの中にあるのを確認してくださいね。

【3】今日、明日、 昨日などで日付が出る

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日付の入力も少し面倒に感じますよね。実は「きょう」「あした」「あさって」でさまざまな表記で日付を呼び出すことができます。

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「しあさって」「やのあさって」まで確認できました。

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過去の日付も「きのう」「おととい」で呼び出すことができました。過去はこの2件までで、その先は変換されませんでした。

ちなみに「おとつい」では日付の変換はできないようなので、「おととい」と入力してくださいね。

まとめ

なるべく簡単にしたい文字入力の裏ワザをご紹介しました。使えそうな機能はありましたか?

ユーザー辞書はとても便利なので、ぜひ活用していただきたい機能です。他にも一発で変換できない人の名前や、英語表記のものを登録するのがおすすめですよ。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。