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必要なのは「声」だけ!【iPhone】なら“指一本触れずに”LINEを操作できちゃうよ!

  • 2024.3.21
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日常的にLINEを愛用している方にぜひおすすめしたいのが、iPhoneに指一本触れずにLINEを操作する方法です。

家事や作業中の時など、iPhoneを手元で操作できない時にいちいち中断するのって面倒ですよね。特にLINEでのやり取りは頻度が高いので、一旦やり取りを始めてしまうとなかなか作業に戻れない…なんてこともあるかと思います。

Siriを活用すれば、別のことをやりながらLINEを声で操作することができますよ。

Siriの設定

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まずはiPhoneの「設定」→「Siriと検索」からSiriの設定をします。Siriを初めて使う方は、自分の声を覚えてもらう必要があります。「“Hey Siri”を聞き取る」をONにして、画面通りにセリフを話せばOKです。

「“Hey Siri”を聞き取る」と「ロック中にSiriを許可」がONになっていれば完了です。「サイドボタンを押してSiriを使用」はON/OFFどちらでも構いません。

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同じ画面で下の方にスクロールすると、アプリの一覧がありますので「LINE」をタップして「このアプリから学習」をONにしておきます。

そうすることで、通常の電話とLINE電話の利用頻度などを学習していきますよ。

Siriを使ってLINE電話を発信する

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iPhoneがロックの状態でもLINE電話の発信は可能です。

「Hey Siri、〇〇に電話して」

このキーワードで電話したい人の名前を入れてSiriにお願いします。iPhoneの連絡先に電話番号が登録されている人への発信と区別させるために、

「Hey Siri、〇〇にLINE電話して」

とお願いすると確実です。

LINEの名前に特殊文字などを使っている相手の場合、認識しやすい名前にLINEのプロフィールを編集で変えてしまった方がいいですよ。

Siriを使ってLINEのトークメッセージを送信する

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トークメッセージもSiriを使って送信可能です。

「Hey Siri、〇〇にLINEで“■■■”と送信して」

のようにお願いします。画像では「Hey Siri、tamakoに“今から帰る”と送信して」とお願いしました。何度かLINEでの送信履歴があったのでこのキーワードでもLINEに送信してくれますが、相手によっては“LINEで”が必要な場合もあります。

まとめ

iPhoneユーザーにぜひおすすめしたいSiriを使ったLINEの操作方法。画面で操作した方が早いと思われるかもしれませんが、声での操作も捨てたもんじゃありませんよ!

ポケットやカバンの中に入れたiPhoneを取り出して操作するよりも、声での操作に慣れるととても簡単なのでぜひ試していただきたいです。また、家事などの作業中で手が離せないときにも、声だけでお願いできるのがSiriを使うメリットですよ。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。