フランスのアパートに住み始めた日本人→1週間後、急に頭痛と目の痒みに襲われ…判明した“まさかの原因”とは

今回は、yoshioka15さん（31歳・学生）が実際に体験した海外での衝撃エピソードをご紹介します。

フランスに住みはじめて少ししたころ、急な頭痛や目の痒みなどが起こり体調を崩してしまったというyoshioka15さん。いろいろ調べてもらい判明した体調不良の“原因”に唖然。さらにその原因をなんとかすべく相談すると、現地では衝撃の対応が…。気になるその原因と対応とは一体なんだったのでしょうか？

アパートに“ネズミ”が発生！？

昨年の7月、フランス・リヨンにある、ステュディオと呼ばれる小さなワンルームアパートに住んでいた時のこと。住みはじめてから1週間ほどすると、急な頭痛と目の痒みと体調不良に襲われてしまいました。当初は環境の変化によるストレスだと思い、部屋でゆっくり療養していたのですが、後日、衝撃の原因を目の当たりにすることに…。

ある日帰宅すると、部屋を走る小さな影を見つけたのです。もしやゴキブリ？と思い、よくよく見てみると、“小さなネズミ”が走り回っているではありませんか！とっさに追い出すことを考え、扉に手をかけた矢先、さらに衝撃の光景が…。なんと、扉と床の間の3cmほどの隙間から脱出していったのです。「こんなところから出入りしてたのか...」と唖然としました。

大家さんの対応に、あいた口がふさがらない

この出来事があった後、私は大家さんに扉の隙間を埋めて欲しいと相談しに行きました。しかしここでも衝撃的なことに「君が清潔にしてないのが悪い」と言われてしまったのです…。抗議しても見当違いな答えしか返ってこず、ネズミが嫌いなハッカ油を扉に少しスプレーするだけで、全く対応してくれませんでした。

とはいえ、体調不良の原因になっている可能性が高いため、泣き寝入りするわけにはいきません。結局、勝手に緩衝材を買って自分で扉の隙間を埋めるました。その甲斐あって、体調はすっかりよくなりましたよ。

もしもそのままにしていたら…

さらにあとで友だちから聞いた話によると、“ねずみのフンや尿に存在する菌やウイルスは、人体に大きな悪影響を与える可能性がある”とのこと。今でも、体調不良で済んで本当によかったと思うばかりです。

もしもそのままにしていたら…と思うと、少しヒヤッとしてしまう海外でのトラブルでした。

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提供：yoshioka15さん（31歳・学生）

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※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です