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髪の毛やゴミで『詰まりがちな排水口』 ストローたった1本で解決できるんです!【ストロー活用法まとめ】

  • 2024.3.30

ストローって袋で買うと、何十本も入っていますよね。飲み物を飲むとき以外に使い道がなくて、何年も前に買ったストローが未だに残っている…なんて方も多いのではないでしょうか?

掃除のタイミングで捨ててしまおうと思っているなら、ちょっと待ってください!そのストロー、実は意外な使い道があるんです。今回は、余ったストローの活用法を3つご紹介します。

余ったストロー

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お店でストローを買うと、だいたい50本~100本くらいがセットになっていますよね。そんなに一気には使わないし、せまいキッチンだと余ったストローをしまっておくのもひと苦労です。

でも、だからといって捨ててしまうのはもったいない!ちょっとのアイデアで、余ったストローが便利なアイテムに様変わりしますよ。

活用法1:排水口の掃除に使う

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1つ目の活用法は、髪の毛などのゴミが詰まりがちな排水口の掃除。

奥の方に絡まった髪の毛やゴミを取るのはなかなか大変。特に入り口がせまいタイプだと、ブラシなどが入りにくく、掃除しにくいんですよね…。

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そこでストローの出番です。

まずは、写真のようにはさみで交互に切り込みを入れます。次に、切り込みを入れたところを少し逆立てます。たったこれだけで、排水口を掃除するアイテムに大変身!

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ストローを排水口の中に入れ、クルクル回したり、上下に動かしたりすると…。

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切り込みを入れた部分に髪の毛(※)が挟まって、ゴミや汚れとともにしっかりキャッチしてくれました。

※今回は糸を髪の毛に見立てています。

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入口がせまい排水口でも、簡単に掃除ができました。

活用法2:小袋の封を閉じる

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2つ目は、ジッパーが付いていない小袋の封を閉じる活用法。

ストローを半分の長さにカットしたら、片方にだけ縦に切り込みを入れます。

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切り込みを入れていない方のストローに小袋の開け口を巻き付け…

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最後に、切り込みを入れたストローを上にかぶせたら完成です。

簡単に封を閉じることができました!小袋用に袋閉じクリップを買う必要がないので、節約にもなりますね。

活用法3:花を長持ちさせる

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3つ目は、花を長持ちさせる活用法です。

花は茎がまっすぐだと、水が届きやすくなりしおれにくくなるそう。そこで、茎を支えてまっすぐに保つために、ストローを活用しましょう。

まずはストローに、はさみで縦に切り込みを入れます。

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茎にゆっくりとストローをかぶせます。

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茎をストローの中にすべて入れたら、完成です。あとはこのまま花瓶に入れて飾ればOK。

ちょっとの工夫できれいな花をより長い時間楽しめるなんて、うれしいですよね。この方法は茎に葉が付いていない花が適しています。花を飾るときは、ぜひ試してみてください。

ストローの驚く活用法!

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余ったストローの活用法を3つご紹介しました。どれも簡単な方法で生活の役に立つ裏ワザばかりなので、「うちにも大量にストロー余ってるわ…」という方は、ぜひ今日からでも試してみてくださいね!

※花によって個体差があります。
※記事の内容は執筆時点の情報です。
※刃物の取り扱いには十分注意してください。


出典・監修:しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama
2人の子どもの母親。約8.5万人のフォロワーを持つ自身のInstagramで、苦手な家事育児でもちょっとやりたくなるような、本当に使えるウラ技を厳選して発信中。育児や家事がラクになる情報はもちろん、会話のネタになるような情報や、フォロワーから寄せられた生活の知恵を載せるストーリーも大好評。

出典・監修:ライフハック まも(@lifehack.mamo
3人の子どもの母親。1.5万人のフォロワーを持つ自身のInstagramで、“飾らなくても楽しく暮らせる”をテーマに、10年以上の主婦歴の中で見つけたアイデアを日々発信中。お金を使わずに家にあるものを活用する裏ワザや、家事や暮らしの中でのプチストレスの解決方法など、誰でも簡単に真似しやすく、役に立つライフハックが大好評。