【キャベツの芯】捨てないで〜！！→“超簡単”に美味しく大変身させる裏ワザ

キャベツの芯。もったいない…と思いながらも、千切りとして食べるには青臭いし、スープに入れても固いし、使いきれずに捨ててしまう方も多いのでは？

でも、捨てるのはちょっと待ってください！実はちょっとした工夫をすることで、キャベツの芯をおいしく食べることができるんです！ゴミも食費も減らせて、おまけにおかずを一品増やすことができる、夢のような裏ワザをキユーピーの公式サイトで見つけたのでご紹介します。

キャベツをまるごと買っても、半分に切ってみると意外と太い芯が多いことに愕然としてしまいますよね。そのまま芯の部分を捨ててしまい、可食部が少なくなった…という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

捨ててしまうのはもったいない！ということで、キユーピーの公式サイトの情報を参考に、キャベツの芯を使った料理に挑戦してみました。まずはいつもは捨ててしまいがちな芯だけを切っていきますよ。

芯の底部と維管束部分の茶色い部分は臭いが強いため、この部分は料理には使わないことにします。

芯は、まとまった量になるまで冷蔵庫に保管しておいてもいいですね。筆者は野菜の鮮度保持袋に入れ、ある程度たまるまで冷蔵庫で保管しました。

キャベツの芯が100gほど用意できたので、千切りにしました。これを青椒肉絲の材料であるたけのこの代用として使います！ピーマンも、同量を千切りにしました。

芯の青臭さが気になる場合は、食用酢を適量加えて下茹でしましょう。

水気を切った後、フライパンで牛肉やピーマンと一緒に炒めます。調味料を加えれば、あっという間に青椒肉絲のできあがり！

食べると、「これが本当にキャベツの芯？」と疑ってしまうほど、シャキシャキとした歯応えがあり、ほんのりと甘味も感じられます。

キャベツの芯がまだ残っていたので、カットしてレンチンするだけのマリネもつくってみました。葉の葉脈部分も使うと、食感や味の違いを楽しめますよ。

今回は電子レンジで使える容器に入れて600Wで1分ほど加熱しましたが、加熱時間は様子を見て調整してくださいね。

レンジから出したら水気を切り、ボールに入れてドレッシングで和えます。ドレッシングには酢が含まれているので、芯の青臭さも消えて、そのまま食べてもとてもおいしくなりました！時間を置くと味が一層馴染むので、つくり置きしておけば、添え物やお弁当のおかずにもできそうです。

意外と多いキャベツの芯は、捨てずにかしこく利用したいですね。下処理で柔らかくして臭みを取り除けば、とてもおいしく食べることができるので、いろんな料理に応用できそうですよ。

食費も節約できて、食品ロスも減らせて、おまけに食卓が潤う価値ある裏ワザを、ぜひ試してみてください。

※記事の内容は執筆時点の情報です。