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【12球団対抗"盗塁数レース"】セパのリーグ首位チームが、10個以上も離れる展開に!?やはり周東は強し…!

  • 2024.4.15
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TRILL作成

2024年のNPBシーズンが3月29日に華々しく開幕し、はやくも18日が経過しました。試合ごとに繰り広げられる選手たちの躍動的なプレーがファンの熱狂を呼んでいます。

特に「走塁」は、どのチームもテーマに掲げる球団も年々増え、「盗塁」の意識が非常に高まっているのも事実です。
ちなみに…昨年は、セ・リーグで最も盗塁数が多かったのは阪神タイガースの79個、パ・リーグでは東北楽天ゴールデンイーグルスが102個でトップでした。

盗塁数で日本横断 12球団レース!

そこで今シーズン、各球団が盗塁成功ごとに「北海道から鹿児島までの新幹線」の各駅を進むレースを行います。日本の新幹線を北から南まで繋ぐと、駅は合計で71駅あり、「新函館北斗駅」を出発し、北海道新幹線ー山形新幹線ー東北新幹線ー東海道新幹線ー山陽新幹線ー九州新幹線を通り「鹿児島中央駅」を目指します。

今回は3月29日から4月14日までの盗塁数を集計し、各球団の新幹線を発車させます。

前週時点(4/8)では、福岡ソフトバンクホークスが7個でトップ、その後ろを東京ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズが6個で追う形でトップ3に名を連ねています。果たして、1週間で順位の変動はあったのか!?さっそく見ていきましょう。

セ・パ12球団 現在の位置は? ※数字は盗塁数

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セ・リーグでは、リーグ首位の中日ドラゴンズが1盗塁、阪神タイガースが5盗塁、読売ジャイアンツと広島カープがそれぞれ6盗塁を記録。さらに、DeNAベイスターズは8盗塁で勢いを増し東京ヤクルトスワローズが9盗塁でセ・リーグの頂点に立っています。

東京ヤクルトスワローズがセ・リーグの盗塁王の座を誇る中、塩見泰隆選手、赤羽由紘選手、長岡秀樹選手、丸山和郁選手、並木秀尊選手、岩田幸宏選手、そして村上宗隆選手という7名の選手が盗塁でチームの勝利に貢献しています。なかでも塩見泰隆選手は盗塁技術に優れ、その速さと走塁スキルはセ・リーグでも際立っています。

パ・リーグでは、オリックス・バファローズが2つ、日本ハムファイターズが5つ、埼玉西武ライオンズと千葉ロッテ・マリーンズがそれぞれ6つ、東北楽天ゴールデンイーグルスが10つと順調に積み上げていますが、圧倒的なリードを見せるの福岡ソフトバンクホークスで12盗塁という圧倒的な数を記録しています。

特に注目は、盗塁王のタイトルを保持し、13試合連続盗塁という世界記録も持つ周東佑京選手。すでに今シーズン7つの盗塁を成功させており、その盗塁センスは観る者を魅了します。育成選手出身としては初の盗塁王に輝いた周東佑京選手の今後の活躍から目が離せません。

一方、東北楽天ゴールデンイーグルスからは、堅実な守備と勝負強い打撃で知られる小深田大翔選手が盗塁でも輝きを放ち始めています。今シーズンは既に5つの盗塁をマークし、小深田大翔選手の多才なプレースタイルがさらに注目されています。

シーズン開幕18日時点では、福岡ソフトバンクホークス最多盗塁数の12回を記録しました。北から南へ盗塁をつなぐ、予測不能な新幹線レース!次回の展開もぜひお楽しみに!


※本記事は、4/15時点のものです。
※サムネイルは、PIXTAの素材を元に作成

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