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「何に見える?」あなたは“保守的な人か”がわかる心理テスト

  • 2024.7.14
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何かが変わってしまうことを恐れ、新しいことを取り入れることに対して抵抗してしまう人のことを保守的な人と言います。保守的な人は、現状維持に注力し、良い方向であったとしても変えることを拒みがちです。今まで通りに固執してしまいやすいのではないでしょうか。では、あなたは“保守的な人か”心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ラーメン

2.クラゲ

3.矢印

4.逆さまの家



1.ラーメンに見えた人は「あまり保守的ではない人」

図形がラーメンに見えた人は、あまり保守的ではない人かもしれません。あなたはむしろ、新しいことが好きで、良い方向に変わるのであれば、変革をしたがるのではないでしょうか。現状維持よりも、少しずつ変わっていこうとする人かもしれません。ただ、自分から積極的に提案するよりは、提案してくれる人に乗っかることが多そうです。

このタイプの人は、明るく前向きな性格をしていそうです。また少々ルーズで面倒くさがりなところがあるでしょう。現状よりも楽になるとか、もっと楽しくなる変革であれば、喜んで受け入れそうです。面倒くさがりゆえ、自分から率先して変革していくタイプではないですが、先頭に立ってくれる人がいれば、しっかりとついていこうとするでしょう。

つまり、先頭に立つ人がいないと、あなたは愚痴を言いつつ現状維持で甘んじてしまうところがありそうです。自分から動いて、保守的な人を説得したりするのは面倒だと感じてしまうのではないでしょうか。自分で動かなければならないとなると、途端に面倒くさくなってしまい保守的な方にも流れてしまうところはありそうです。

2.クラゲに見えた人は「やや保守的な人」

図形がクラゲに見えた人は、やや保守的な人かもしれません。あなたはどちらかというと保守的になりやすい人なのではないでしょうか。変革を求めようとする人がそばにいると「そのままで良いのに」と不安な気持ちを感じてしまいそうです。何かが変化するということに抵抗感を感じやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、失敗を恐れやすい気の小ささがある人でしょう。何かが変わるということは、予期せぬことが起こる可能性を秘めています。それが悪いことのように感じてしまいがちかもしれません。だからこそ、あなたはあまり変わりたくないとブレーキをかけがちなのではないでしょうか。

ただ、自己主張はあまりしない控えめな人ですので、周りがどんどん変革を進める人ばかりであれば、そのまま従おうとするはずです。頑なに現状維持が良いと言うようなことはせず、不安を感じつつも周りに合わせて動いていくでしょう。自分だけのことであれば、保守的な考えのもと、あまり変化しないように動くことが多いのではないでしょうか。

3.矢印に見えた人は「保守的な人」

図形が矢印に見えた人は、保守的な人かもしれません。あなたは現状維持に固執し、変革を求めない保守的な考えを持った人ではないでしょうか。何かを変えることにリスクを感じてしまっていそうです。だから、何も変えないように、今まで通りを貫こうとしがちではないでしょうか。変革しようとする人に対しては敵意を感じてしまっていそうです。

このタイプの人は、頑固で融通が利きにくいところがありそうです。ローリスクローリターンを常に求めているため、できる限り先がクリアに読める状態を好むのではないでしょうか。だからこそ、予期せぬトラブルに巻き込まれないよう現状維持を続けているのかもしれません。

自己主張ははっきりする人ですので、変革しようとする人には真っ向から反対しようとするのではないでしょうか。今まで通りの良いところを強調し、変わることのリスクの大きさを訴えるはずです。あなたにとっては変わるということが、あまり良くないことのように思えるのかもしれません。

4.逆さまの家に見えた人は「保守的ではない人」

図形が逆さまの家に見えた人は、保守的ではない人かもしれません。あなたは現状維持を好まず、できる限り変革していきたい人ではないでしょうか。今までと同じなんてつまらないと思っているため、どんどん変えていこうとしがちでしょう。周りが同じ考えの時は、とても大きな変革を起こすことができる人かもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で刺激を求めやすいところがありそうです。向上心も強く、今よりも良くなるような変化を常に求めているのではないでしょうか。少しくらい先が読めなくても、リスクがありそうでも、やってみないとわからないとばかりに変革を進めていくでしょう。

多少強引にでも変えようとする人ですので、保守的な人とはどうしてもぶつかってしまいがちかもしれません。お互いに自分の思いが譲れず、犬猿の仲のようになってしまいそうです。なかなか考えの擦り合わせは難しく、平行線を辿りがちなのではないでしょうか。あなたにとっては現状維持は逃げのように感じられてしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。