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「何に見える?」あなたの“友人との付き合い方”がわかる心理テスト

  • 2024.6.18
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友人との付き合い方は、その人によって違うものです。一緒にいて楽しいと感じる人は、おそらく付き合い方が似ているのではないでしょうか。そこが合わない人とは、どこか不満を感じながら付き合うことになってしまうのかもしれません。では、あなたはどんなふうに友人と付き合っているか知っていますか?あなたの“友人との付き合い方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.帽子

2.モンブランケーキ

3.栗の実

4.かき氷



1.帽子に見えた人は「思い出した時に連絡する、付かず離れずな付き合い方」

図形が帽子に見えた人は、思い出した時に連絡する、付かず離れずな付き合い方を友人としているのかもしれません。特に決まった約束などはなく、ふと思い出した時に「元気?」と連絡するような、あまりべったりし過ぎない付き合い方を好んでいるのではないでしょうか。そのため、次いつ会うかなど具体的に決めないといけないような縛りがあると、面倒に感じそうです。

このタイプの人は、マイペースで自分ひとりの時間を大切にしている人でしょう。かといって、いつもひとりでいたいわけではなく、人と話をしたい時もあるのではないでしょうか。少し人恋しくなった時に、思い出して連絡が取れるくらいの関わり方が、あなたにとっては心地良いのでしょう。

思い出すことがなかったり、忙しくて時間がない時は、年単位で連絡を取り合わないこともありそうです。それほど時間が空いていても、ふと思い出したら何気ない連絡を入れるような気やすさがあるでしょう。付かず離れずな距離感を保ちながら、長く細く続いていく友人がたくさんいそうです。

2.モンブランケーキに見えた人は「用があれば連絡する、ドライな付き合い方」

図形がモンブランケーキに見えた人は、用があれば連絡する、ドライな付き合い方を友人としているのかもしれません。あなたが友人に連絡をするとすれば、何か用事がある時だけなのではないでしょうか。裏を返せば、用事がなければ連絡をすることも会うこともなく、どんどん距離は空いていってしまうようです。

このタイプの人は、面倒くさがりで物事にあまりこだわりがないのかもしれません。人付き合いも、わざわざ友人と連絡を取り合って約束して、お店を予約してとなると面倒くさくなってしまいそうです。だから仲の良い友人であっても、これといった用事がないと疎遠になっていってしまうことが多いのではないでしょうか。

何か用があれば仕方がなく連絡はとりますし、連絡を取ったら取ったで楽しく喋ったり、ついでに約束をしたりもするのでしょう。積極的に会うために連絡を取るというよりは、何かのついでで会う約束もするくらいの感じが好きなのかもしれません。それも先々の約束というよりは「今日会える?」という感じのその場ですぐ決めて行動できる約束が多そうです。

3.栗の実に見えた人は「基本自分からは連絡しない、受け身な付き合い方」

図形が栗の実に見えた人は、基本自分からは連絡しない、受け身な付き合い方を友人としているのかもしれません。あなたは自分からはほとんど友人に連絡することがないのではないでしょうか。友人から連絡が来れば、喜んで喋りますし、誘われればよほどのことがない限り断ることはしないでしょう。

このタイプの人は、気が小さく繊細なところがありそうです。そのため、自分から友人に連絡を取ることに対して、躊躇があるのではないでしょうか。今忙しかったらどうしようとか、誘いを断られたらどうしようと考えているうちに、やっぱり連絡するのはやめておこうという考えに至ることが多そうです。

友人と会うのは好きですし、連絡をもらって嫌な気持ちになることはないでしょう。ただ、あなたから連絡は取ることがないため、積極的に連絡をくれる人とは付き合いが続きますが、同じように受け身な人とは疎遠なまま関係が切れてしまうということも多いのではないでしょうか。

4.かき氷に見えた人は「いつまでも距離が近い付き合い方」

図形がかき氷に見えた人は、いつまでも距離が近い付き合い方を友人としているのかもしれません。あなたは自分からもどんどん連絡しますし、相手からも同じくらい連絡をしてほしいと望む人ではないでしょうか。まるで学生時代のように、毎日でも会って喋りたいくらい距離の近い関係を好みそうです。

このタイプの人は、にぎやかで明るい性格をしていそうです。大人数でワイワイやるのが好きですし、ひとりで家にいてもつまらないと感じてしまいがちでしょう。そのため、家にいても友人と電話をしていたり、メッセージのやり取りをしていたりすることが多いのではないでしょうか。誘うのも、とても気軽に「今遊べる?」みたいな感じで誘っていそうです。

どちらかというとべったりした感じの付き合い方を好みますので、ドライな人だと物足りなさを感じてしまうかもしれません。幾つになっても、お互いに家族ができても、近くに住んで家を行き来したり一緒に遊びに出かけたりできるような友人がいれば、とても楽しい毎日を過ごせる人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。