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「何に見える?」あなたの“クール度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.16
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あまり取り乱すことがなく、感情を表に出さず、冷静さを保っている人のことをクールな人と言います。クールな人は芯がしっかりしていますし、かっこよく見えるでしょう。ただ反面、何を考えているのかわかりづらかったり、割り切った考え方が冷たいと捉えられることもあるかもしれません。あなたはどのくらいクールな素質を持っているでしょうか?あなたの“クール度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.信号機

2.煙突と煙

3.吹き流し

4.タバコと煙



1.信号機に見えた人は「クール度20%」

図形が信号機に見えた人は、クール度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはあまりクールな要素は持っていない人ではないでしょうか。感情が顔に出てしまいやすいですし、取り乱していることも多いでしょう。何を考えているのかも、手に取るようにわかると思われているのではないでしょうか。

このタイプの人は、温かく優しい性格の持ち主でしょう。協調性も高く、周りと仲良くやりたいという気持ちが強そうです。素直で感情表現も豊かですので、日常会話の中でも表情がコロコロ変わるのではないでしょうか。動揺するようなことがあれば、表情にも態度にも出てしまい、周りにバレバレになりがちでしょう。

そういう人ですので、クールな感じとは全く真逆の存在と思われがちかもしれません。かっこいいイメージとは無縁かもしれませんが、その裏表のないところや、他人事でも熱くなってしまうところが、あなたのよさでしょう。おそらく、自分にはないものを持っているクールな人に憧れたりもするのではないでしょうか。

2.煙突と煙に見えた人は「クール度60%」

図形が煙突と煙に見えた人は、クール度が60%とやや高めかもしれません。あなたは人によってはクールだと感じる人もいるくらい、クールな素質を持っているのではないでしょうか。あまり取り乱したりすることがなく、どちらかというといつも飄々とした感じだと思われているかもしれません。

このタイプの人は、おっとりしており反応が鈍いところがありそうです。そのため、みんなが動揺するような場面でも、実は現状に気づいていないことも多いのではないでしょうか。それが一見、何かあっても冷静で表情ひとつ変えないように見えているのかもしれません。また感情の起伏があまりないので、気づいてからも、それほど動揺することはなさそうです。

あなたのことをよく知っている人であれば、あなたが本当にクールでいるのか、クールに見えるだけで実は違うのかを見分けることができるのではないでしょうか。落ち着いているように見えても、本当はテンパってしまっているということも結構ありそうです。表面に見えないからクールだと思われますが、本当にクールということではないのかもしれません。

3.吹き流しに見えた人は「クール度80%」

図形が吹き流しに見えた人は、クール度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなりクールな素質を持った人ではないでしょうか。どんな時も冷静で落ち着いていますし、あまり感情を表に出すこともないでしょう。それゆえ「何を考えているのかわからない」「冷たい」などと言われてしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、芯が強く割り切った性格をしていそうです。感情よりも思考に寄りやすく、あまり自分の感情に振り回されることがなさそうです。動揺するような場面でも、すぐに周りの状況をチェックして、どうすべきなのかを考え始めるので、あまり取り乱したり感情的になって騒ぐこともないでしょう。

また、あまり自分の気持ちを話す人ではないため、周りの人には、あなたの人となりがわかりにくいかもしれません。それが余計に、あなたのクールさを高めているのではないでしょうか。自己完結してしまっていることが多いですので、もう少し周りに自分の気持ちを伝えるようにすると、クールだけど冷たい印象とは違った印象になりそうです。

4.タバコと煙に見えた人は「クール度40%」

図形がタバコと煙に見えた人は、クール度が40%とやや低めかもしれません。あなたはあまりクールな素質を持った人ではなさそうです。クールに振る舞おうとしても、つい感情を露わにしてしまいがちなのではないでしょうか。クールぶっていても、なかなかクールだという印象を持つ人は少なそうです。

このタイプの人は、いつもどこか抜けている愛されキャラな性格をしているかもしれません。感情を抑えようとしても、表情の端々に漏れ出てしまうような隙がありそうです。だからクールに振る舞おうとしても、あまりうまくいかないことが多いのではないでしょうか。自分ではうまくできたつもりでも、みんなあなたの動揺をしっかりと見抜いているでしょう。

あなたの場合、自分が思っている以上に素直でわかりやすいところがありそうです。おそらく自分で気づいていないからこそ、うまく隠すことができないのでしょう。周りにも感化されやすく、優柔不断なところもありますので、いまいちクールというにはブレが出がちかもしれません。それでもクールなふりをするところが、あなたの愛される所以ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。