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「アクションボタン」ってなに?→【iPhone】“長押しするだけ”で好きな機能がすぐ使えちゃうよ!

  • 2024.3.18
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iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxに搭載された“アクションボタン”。これまでのiPhoneではスライドして着信/消音を切り替えるボタンでしたが、便利な機能を設定できるようになりました。アクションボタンで何ができるのか、ちょっと気になりますよね。

今回はアクションボタンの便利な活用方法についてご紹介します。

そしてまだiPhone15 Pro/Pro Maxを持っていない方も、代替になる使い方を併せてご紹介しますのでぜひご一読ください。

アクションボタンでできること

これまで着信・消音を切り替えるボタンだったのが、iPhone15 Pro/Pro Maxではアクションボタンに変わりました。長押しで起動させられるので、よく利用する機能を設定しておくと便利です。

現在、アクションボタンで設定できる機能は、下記の9点です。

(1)消音モードのON/OFFの切り替え
(2)集中モードのON/OFFの切り替え
(3)カメラの起動
(4)フラッシュライトのON/OFFの切り替え
(5)ボイスメモの録音開始/停止
(6)拡大鏡
(7)音声の翻訳
(8)ショートカットの実行
(9)アクセシビリティ

どれも便利そうで迷ってしまいますが、今回は(8)のショートカットの実行を設定していきましょう。

「アプリを開く」ショートカットの設定

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ショートカットはいろいろなアクションの実行ができますが、今回は「アプリを開く」ショートカットを設定していきます。すでにお気に入りのショートカットメニューがある方は次の「アクションボタンの設定」まで飛ばしてください。

「ショートカット」アプリを開いたら、下部を「ショートカット」にして右上の「+」をタップします。

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アクションの設定をします。画面に「アプリを開く」があればこちらをタップします。もしなければ下部の検索バーで「アプリ」などで検索してみてくださいね。

次画面の「アプリ」をタップして、よく利用するアプリを設定します。今回は「Gmail」にしました。

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アクションボタンで設定する際にわかりやすいよう、名前とアイコンを編集します。

上部の「アプリを開く」をタップすると「名称変更」と「アイコンを選択」がありますので、それぞれ編集しましょう。アイコンはアプリアイコンがわかりやすいですよ。

ショートカットの設定は以上です。

アクションボタンの設定

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iPhoneの「設定」から「アクションボタン」をタップします。

アクションボタンで設定できるメニューが左右スワイプで選択できるので「ショートカット」にします。

「ショートカットを選択する」でショートカットのメニューが表示されますので、先ほど作成した「Gmailを開く」をタップします。他に設定したいショートカットメニューがある場合は、該当のメニューをタップしてくださいね。

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これでアクションボタンを長押しすると、Gmailが開くアクションに設定完了です。

アクションボタンの代わりには「トントン」

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アクションボタンが搭載されていない機種でiPhone8以降の機種は、背面をトントンして実行させることができますよ。

iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」と進みます。

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「ダブルタップ」「トリプルタップ」いずれかを選択して、先ほどの「Gmailを開く」をタップして設定は完了です。

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iPhoneの背面を「トントン」と指でタップすると、Gmailが開きます。ロック中は解除が必要になりますので解除してくださいね。

まとめ

よく使う機能は、iPhoneの機能を駆使することで便利になります。

私のおすすめのショートカットは「曲のシャッフル」です。こちらはショートカットを作成しなくてもすでにありますので、アクションボタンもしくは背面タップの設定だけで完了しますよ。

みなさんのお気に入りのアクションを設定してみてくださいね。

※画像はイメージです。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。