超便利じゃん……。【iPhone】“LINEのトークルーム”、ホーム画面に設置できるんです

LINEでよくやり取りする相手がいるなら、わざわざLINEを開いてトークルームを探して…とするよりも、たった1工程でトークルームにアクセスできる方が楽ですよね。なんと、ホーム画面に直接トークルームを設置することができるんです。トーク欄のピン留めよりももっと早いですよ。

まだスマホに慣れない高齢者の方や、子供のスマホに活用するのも便利です。

ホーム画面にトークルームを設置しちゃおう！

よくやりとりする相手とのトークルームは、ホーム画面に設置しちゃいましょう。1タップでトークルームが開きますよ。トークリストのトップに表示されるピン留めよりも簡単なうえ、特別感がありますよね。

では設定方法をご紹介します。

ホーム画面のどこかを長押ししてアイコンがブルブルする状態にしたら、左上の「＋」をタップします。

ウィジェットの一覧が出てきますので、LINEを探して「トークショートカット」を表示します。すると、友だち登録している人のアイコンと名前が表示されたアイコンが数種類出てきます。サイズは1：1の正方形がおすすめですよ。「ウィジェットを追加」をタップしたらホーム画面に設置されます。複数人いる場合は、この工程を繰り返して必要な数だけ設置しましょう。

画像のようにアイコンが設置された状態で、一旦右上の「完了」をタップします。そうするとアイコンのブルブルが止まっていつもの状態になりますよ。

設置されたトークルームは「この人じゃない」かもしれません。アイコンを長押しして「ウィジェットを編集」から、任意の相手を設定していきます。

1.トークの種類は、「その他」と「ピン留め」があります。設定したい相手が「ピン留め」されていない場合は、「その他」を選択してください。

2.未設定をタップして相手を設定していきましょう。

LINEの友だち一覧が表示されますので、設定したい相手をタップします。これでホーム画面には任意の相手とのトークルームが設置されました。

通知バッジが出ないので注意

1タップでトークルームにアクセスできるので便利なのですが、注意点があります。

メッセージを受信した際、LINEアプリには通知のバッジが出ますが、ウィジェットのトークルームには通知バッジが出ません。メッセージの見逃しがないように気を付けてください。

まとめ

ホーム画面にトークルームが設置されていると、すぐにメッセージできますし、見た目に特別感も出て私も気に入っています。まだスマホに慣れない高齢者の方や、子供のスマホに活用するのも便利ですよ。

よくやり取りする相手がいるなら、設置してみてくださいね。

---

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。