溜めすぎた……。【iPhone】開いてるURLを“一括コピー”する方法、知ってた？

何かを調べている際、参考になるWebページを後で見返そうとどんどんタブが溜まっていたりしませんか？もしくはWebページのURLをひとつひとつコピーしてメモなどに控えていませんか？

実は、開いているタブを一括でコピーする方法がありますよ。さっそくご紹介します。

SafariでタブのURLを一括コピー

今回ご紹介する機能は、iOS 17で追加されました。お使いのiPhoneがiOS 17以上になっているか確認してくださいね。

Safariで開いたページで、右下の2つの“四角”が重なったタブのボタンをタップします。

開いているタブの一覧が表示されるので、下部の「〇個のタブ」を長押しします。

「リンクをコピー」のボタンが出てきますので、タップします。これで表示しているタブの一括コピーができましたよ。

一括コピーしたURLは、「メモ」アプリなど保存したい場所でペーストします。

Webページの設定によりますが、タイトルが設定されていると画像のようにURLの文字列ではなくタイトル表記になるので、わかりやすくて便利ですね。

iPhoneの「メモ」アプリを使いましたが、タイトルに「ガジェット系」など入れてまとめておくと、後から見返すときも探しやすくなりますよ。

またWebページの関連キーワードで検索すると、該当のメモを探してくれるので便利です。

タブがたくさん溜まると、バッテリーの消費が上がったり、iPhoneの動作も鈍くなったりします。後で見返したいWebページは、一括コピーして別の場所に保存するようにしましょう。iPhoneの「メモ」アプリなら、探すのも簡単でおすすめです。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。