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超わかりやすいじゃん…。【Googleマップ】“実際の風景に”方向を表示してくれる機能、知ってた?

  • 2024.3.23
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慣れない土地で行動する際に重宝するGoogleマップにはAR(拡張現実)を活用した経路表示があります。現実世界の映像にCGなどの情報を表示する機能で、スマホをかざすと目前の風景に矢印が現れ進む方向を指し示してくれます。地図を見るのが苦手という方はかなり役立つので、ぜひこの機会にマスターしてみてください!

GoogleマップのARナビゲーション機能

Googleマップに搭載されているARナビゲーション「ライブビュー」は、徒歩ナビゲーション利用中に使える機能。スマホのカメラとストリートビューデータを活用することで、目的地の方向が矢印で表示されます。
何メートル先を曲がればよいかなどが表示されるので、土地勘のない場所でも安心して行動ができますよ。

「ライブビュー」の使い方

ライブビューを使用できるスマホはAR用の開発環境に対応したAndoidやiPhoneとなっていますが、現行モデルのほとんどが対応しているので問題なく使えます。
それではさっそくライブビューの使い方をご紹介していきます。

[ライブビューの使い方]
1.検索窓から目的地を入力、「経路」をタップ

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画像:筆者撮影

2.交通手段を「徒歩(アイコン)」にする

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画像:筆者撮影

3.「ライブビュー」をタップ

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画像:筆者撮影

4.画面にガイドが表示される

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画像:筆者撮影

なお、スマホを見ながらの歩行は事故やケガにつながる危険性があるため、ライブビューは立ち止まって使用する必要があります。歩行を検知するとガイドは自動でオフになり、地図表示に切り替わります。

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画像:筆者撮影

GoogleマップでAR道案内

今回はスマホのカメラとGoogleストリートビューを組み合わせてAR表示する方法をご紹介しました。地図での移動が苦手という方は、この機会にライブビューを使って進行方向を容易に把握してみてください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。