大切な家族の一員であるペット。その不在は、寂しさでぽっかり心に穴が空いたような気持ちにさせますよね。飼い主のそんな気持ちをわかっているのか、さよならをする前に小さな置き土産をしてくれるペットもいるようです。
PONKO(@PONKO517)さんが、4年前に亡くなったインコのぴーまんちゃんからの小さな置き土産についてX(旧Twitter)上に投稿したところ、「泣いてしまう」「楽しかった思い出が蘇ってくる」などのコメントと2.1万いいね(2024/2/12時点)が集まりました。
ぴーまんちゃんはどんなものをPONKOさんに残してくれたのでしょうか?
その投稿がこちら!
!?!?毛布に4年前に亡くなった
— 𝐏𝐎𝐍𝐊𝐎 /𝐈𝐥𝐥𝐮𝐬𝐭𝐫𝐚𝐭𝐨𝐫 (@PONKO517) February 7, 2024
インコの抜け毛刺さってた(号泣)
フェルトのとこにかなりぶっすり刺してるから洗濯とかしてても抜けんかったんか…(;;)
ずっと私と一緒に寝とったんかぴーまん pic.twitter.com/G2M3OjA0QH
毛布に刺さった鮮やかなグリーンの羽!
フェルトにしっかり刺さってしまい、洗濯の時にも抜けなかったようです。
ぴーまんちゃんは飼い主さんと一緒に眠るのが好きなインコさんだったとのこと。亡くなった後も、しっかり飼い主さんに寄り添って眠ってくれていたのですね。
ぴーまんちゃんの姿がこちら。グリーンの羽があざやかで綺麗なインコさんです。ふわふわでとっても可愛らしい!
飼い主さんの手のひらで眠ることが大好きだったインコのぴーまんちゃん
こちらの投稿をされたPONKOさんに、このエピソードについて詳しくお話をお伺いしました!
---ポストを拝読しながら思わず泣いてしまいました。ぴーまんちゃんの羽根をご覧になった時、どのような感想を持たれましたか?
「え!?です(笑)。羽毛布団の羽がこんな鮮やかな訳はないし……、こんなに近くにいたなんてと、びっくりしました。お年寄りになってからはよく布団や手の中で寝ていたのでまだ私と寝てたんか〜と嬉しくなりました」
---ぴーまんちゃんはどんなインコさんでしたか?
「飛ばないくせに外に出るのが好きな子でした。私が5歳の時にお家に来て、そこから15年程一緒でしたが、お年寄りになって亡くなる直前までお部屋の中を歩いてました。あとご飯を食べること、手のひらで寝ることが好きでした!床を歩くチャチャチャって音も可愛く……とっても可愛くて大好きです」
---お写真からもその可愛さと、PONKOさんにとっても愛されていたことが伝わってきます。
「こんなの絶対泣いちゃう」飼い主さんに共感するコメント多数
PONKOさんの投稿を見たユーザーからは、次のようなコメントが寄せられていました。
こんなの絶対泣いちゃう‥
これは泣く
楽しい思い出がいっきに噴き出してきますよね
同じようなことがありました
めっちゃわかります。うちで飼ってたねこのも、時々出てきます。
我が家でも同じこと(ねこ)起こってて、涙がブワってなりそうになって、最後のお名前でグフッってなった(泣笑
似たような経験があります! 電池のフタを開けたら6年前に亡くなった実家の猫の毛が挟まっていました。。。猫の毛がどこにでもくっついてるのはあるあるですが、まさかそんなところに…と思った出来事でした。
わっっかる。ウチも未だ、めっちゃ洗濯してんのにたまーーーにうめちゃの針とか毛布から出て来て、ウォオォオン…!!てなる
鼻がツーンとなって涙出ちゃった...愛しいインコ......
うちも昔ぴーちゃんの尻の羽がどこからともなく出てくるたびに泣いたなあ...
PONKOさんの気持ちに共感するユーザーからのコメントが多数集まりました。また、亡くなったペットの毛が出てきて思わず泣いてしまった方からのリプライや引用リポストもたくさんありました。
大切なペットは、亡くなった後でも飼い主に素敵な思い出を残してくれるのだなと思わせてくれる投稿でした。
取材協力:PONKO /Illustrator(@PONKO517)さん