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『寒い日のマフラー』に25万いいね 写真に「カニは作れますか」

  • 2024.2.16

毎日寒い日が続きます。外出には、コートだけでなく手袋やニット帽、マフラーなどの防寒具が欠かせません。今回はそんな防寒具に関する面白エピソードをご紹介!

魚をモチーフにしたアクセサリー作りの得意なmaru(@tuna_suma)さんが、ご友人のマフラーで“とある海の生き物”を作ってX(旧Twitter)上に投稿したところ、「驚きの再現力!」「リアルすぎる!」などのコメントと25万いいね(2024/2/8時点)が集まりました。

maruさんがマフラーで作り上げた海の生き物とは何だったのでしょうか?

その投稿がこちら!

なんとリアルな……イカ!

マフラーの色味も相まって、今にも海を泳ぎそうなイカに仕上がっています! 頭部も足も本物そっくり。これはお見事!

マフラーでこんなものが作れるとは! と感動してしまう素敵な投稿でした。

イカの完成度の高さは、小学生の頃から手袋やマフラーで海の生き物を作っていた経験の賜物

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出典:maru(@tuna_suma)さん

こちらの投稿をしたmaruさんに、詳しくお話をお伺いしました!

---すごくイカですね!こちらは一緒にいた方のマフラーを見て「イカにできそうだな」と思ったのでしょうか? なぜイカマフラーを作ったのかお伺いできると幸いです。

「イカマフラーを作った経緯ですが、特に深い理由はありません。私は昔から海の生き物が大好きで、小学生の頃から冬になるとマフラーやニット帽、手袋を使ってイソギンチャク、タコクラゲ、シャコガイ、オウムガイ等の海洋生物を作って遊んでいました。今回のイカマフラーも、駅のホームで電車を待っている間に彼女のマフラーで遊んでいたら、たまたまイカができてしまったという感じです」

---なるほど! 子どもの頃から衣類を使ってさまざまな海の生き物を作っていたのですね! マフラーの持ち主の方は、どんなふうにおっしゃっていましたか?

「『かわいい』とは言ってくれましたが、普段からこういうことをしているので、特に驚きはなく、どちらかというとあきれられていたかもしれません…(笑)」

---maruさんらしいな、と感じたのかもしれませんね! マフラーでイカを作るコツがあれば教えてください。

「そうですね、まずフリンジ(端の紐)が太くて長いマフラーを使うとイカらしくなると思います。茶色や白のマフラーだと、イカ感がUPしてさらに良いですね。あとは、イカ愛を最大限に注いで、完成形をイメージしながら作ると良いと思います!詳しい作り方は、イカ(以下)の投稿にまとめています」

「マフラーでイカを作る方法」はこちら!

まず、マフラーを二つ折りにし……。

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出典:maru(@tuna_suma)さん

その後、さらに半分に折りたたみます。

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出典:maru(@tuna_suma)さん

イカの頭部を作るようにグルっと巻いて……

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出典:maru(@tuna_suma)さん

表に返し、四重になった部分を引き出したら完成!

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出典:maru(@tuna_suma)さん

ポイントは裏側をしっかり掴んでほどけないようにするところだそうです。

とてもわかりやすい作り方! 何度か練習すればすぐにできるようになりそうですね!

「『イカ』してるマフラー!」クオリティの高さに感動のコメント多数

maruさんの投稿を見たユーザーからは、次のようなコメントが寄せられていました。

クオリティが高すぎる!

いかしてるマフラーですね!!
めっちゃイカでびっくりしました
マフラーでイカ出来るんですね
色的にスルメイカかソデイカですね~
マフラーの色味が新鮮なイカっぽくてリアルだ!
マフラーの色味も相まって余計にイカらしく見えますね
驚きの再現力。もうこの柄?のマフラーをイカ柄と呼んでしまいたい

他の生き物も作れそう

カニは作れますか
これもしやタコさんも作れたりしますか……?
中学の時、仲の良い男友達にマフラー奪われた思えばイソギンチャク作られて返されたな。

クオリティの高さに驚くユーザーからのコメントが多数集まっていました。マフラーの色味が「イカらしさ」をさらにアップさせていますね。また、「マフラーで他の生き物も作れそう」という意見も寄せられていました。

立春は過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。冬の間にぜひ、マフラーでイカを作って周りの人をびっくりさせてみるのも良いかもしれませんね!


取材協力:maru(@tuna_suma)さん