【持家率が高い都市ランキング】3位「岐阜市」、2位「福井市」を抑えた1位は？

2024.3.30

「人生で最も大きな買い物」と言われる家の購入は、人生の一大イベントの一つですよね。自分名義で所有している一戸建てやマンションを「持家」と呼びますが、全国で最も持家率が高いのは、どの都市なのでしょうか？

今回は、総務省の調査（※）をもとに、持家率が高い都市をランキング形式でご紹介します。

※2023年1月～12月の期間で集計。

【3位】岐阜市

3位は、岐阜市。

岐阜県の県庁所在地で、県内の中南部に位置します。人口は約40万人と、県内で最多。日本遺産に認定された「岐阜城」や自然に囲まれた「長良川温泉」など、観光スポットも多数存在します。長良川では、毎年5月11日から10月15日までの期間、古典漁法「鵜飼」鑑賞を楽しめます。

【2位】福井市

福井県の北部に位置する、人口約27万人の県庁所在地。遺跡や寺、城など、歴史を感じられるスポットが点在しています。「ソースカツ丼」や「越前おろし蕎麦」などがご当地グルメとして有名。卸売市場から車で約1時間ほどの距離にある越前海岸では、新鮮な海の幸が獲れます。

【1位】津市

1位は、津市。

三重県で最も人口が多い県庁所在地。春は結城神社のしだれ梅、夏は海岸で打ち上げられる花火、秋は円光寺の紅葉、冬は駅前や公園、広場で光るイルミネーション。季節ごとに見せる表情が変わり、さまざまなイベントを楽しめます。名産は、学校給食から生まれた「津ぎょうざ」や、“はちまん”の愛称で親しまれる「蜂蜜まんじゅう」です。

住みやすそうな都市が上位にランクイン！

「持家率が高い都市ランキング」をご紹介しました。観光スポットが点在していたり、グルメが充実していたりと、さまざまなコンテンツに溢れた、住みやすそうな都市が上位にランクインしていました。

興味のある方は、ぜひ4位以降の順位もチェックしてみてくださいね！

出典：総務省「統計局『家計調査』」、岐阜市「公式ホームページ」、福井市「公式ホームページ」、津市「観光協会公式サイト『レッ津ゴ～旅ガイド』」