【小学生の習い事ランキング】3位「英会話教室」2位「塾」を抑えた1位は？

小学生のころ、習い事はしていましたか？興味本位で始めたものが、いつの間にか熱中できるものに変わっており、本気で取り組んでいた方も多いはず。こうした習い事での経験は、少なからず将来に役立っているものです。では、今の小学生が最も多く通っているのは、どの習い事なのでしょうか？

そこで今回は、学研ホールディングスの調査（※）をもとに、小学生が通っている習い事をランキング形式でご紹介します。

※2023年10月27日（金）～11月1日（水）の6日間、本調査に協力していただける日本全国の小学生（1年生～6年生）の子どもを持つ保護者と中学生（1年生～3年生）の子どもを持つ保護者を、モニター母集団から抽出し、保護者付き添いのもとで、子ども本人が回答。

3位は英会話教室、回答者の割合は15.4％です。

日常で使う英会話が学べる習い事。グローバル化が進む現代社会では、英語を話せるだけで活躍の場を広げられます。独学で勉強するよりも効率的に英語を習得できるので、習い事として選ばれることが多いようです。間違いなく将来に役立つ習い事の一つですね！

2位は受験のための塾・学校の補習のための塾で、回答者の割合は19.3％です。

学校で学ぶ学習範囲を塾で予習・復習し、知識の定着を促す習い事。小人数やマンツーマンで指導を行っている塾も多く、学校よりも質問がしやすいのが大きなメリットです。受験生になると、豊富な過去問題を解けたり、模擬試験を受けられたりと、さまざまな受験対策も行えます。

1位は水泳で、回答者の割合は27.0％。

クロールや平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライといった水泳競技における泳ぎを学べる習い事。全身の筋肉を使って泳ぐため、基礎的な体力が上がるとともに、身体能力が向上しやすいスポーツです。各泳ぎの習得やタイムアタックなど、目標が明確に立てやすく、達成感を得られやすいのも魅力の一つ。

「小学生の習い事ランキング」をご紹介しました。7位「サッカー・フットサル」や10位「ダンス（バレエ以外）」といったスポーツのほかにも、5位「通信教育」、9位「そろばん」といった学習のための習い事も多くランクインしていました。

子どもの習い事を検討している方は、ぜひランキングを参考にしてみてください！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。