【都道府県別・住み続けたい街ランキング】3位「愛媛県」2位「香川県」を抑えた一位は？

2024.3.21

住み続けたい街の条件はありますか？景色のきれいさや治安のよさなど、重視するポイントは人それぞれですよね。では、多くの人々が住み続けたいと思うのはどの街なのでしょうか？

今回は、大東建託の調査（※）をもとに、「都道府県別の住み続けたい街ランキング」をご紹介します。

※全国居住の20歳以上の男女、2019年～2023年合計806,722名を対象に集計。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う：100点、どちらかと言えばそう思う：75点、どちらでもない：50点、どちらかと言えばそう思わない：25点、そう思わない：0点とした場合の平均値で評価。

【3位】愛媛県

3位は愛媛県で、評点は60.1点。

大東建託が発表した「愛着がある（都道府県）ランキング」でも5位を獲得しています。「宇和海」「滑床渓谷」をはじめ、豊かな自然が広がっているほか、「松山城」「宇和島城」などの歴史的な建造物も多数あります。日本最古の温泉とも言われる「道後温泉」もあり、心身の疲れを癒せます。

【2位】香川県

2位は香川県で、評点は60.1点。

昨年に引き続き2位を獲得しました。別名「うどん県」とも言われる、「讃岐うどん」で有名な県であり、街の随所にうどん屋が店を構えています。夕日が美しく見える「父母ヶ浜」や、桃太郎伝説で有名な「鬼ヶ島大洞窟」は、同県おすすめの観光スポットに指定される景勝地。豊かな自然とおいしいグルメが魅力です。

【1位】兵庫県

1位は兵庫県で、評点は60.6点。

3年連続で1位を獲得しており、「街に誇りがある（都道府県）ランキング」で2位、「愛着がある（都道府県）ランキング」で3位「街の住みここち（都道府県）ランキング」でも3位と、いずれも上位にランクイン。古くから続く温泉地が点在していたり、県内にある城数が日本一だったりと、古風で落ち着いた街並みが広がっています。

歴史的建造物や豊かな自然のある街が上位に

「都道府県別の住み続けたい街ランキング」をご紹介しました。いずれの街も豊かな自然や歴史的建造物があり、景観が美しいという共通点があります。古風な街並みを眺められること、心を癒す自然を身近に感じられることが、人気の理由なのかもしれません。

興味のある方は、ぜひ4位以降の順位もチェックしてみてください。

出典：大東建託「いい部屋ネット『住み続けたい街都道府県ランキング』」