【全国のスーパーで買われているものランキング】3位「ヨーグルト」2位「牛乳」を抑えた1位は？

食品や日用品をはじめ、さまざまな商品を販売しているスーパーマーケット。物価高騰で値上がりしている商品も多いですが、消費者が購入する商品に変化はあるのでしょうか？

今回は、東芝データの調査（※）をもとに、「2023年のスーパーマーケットの売れ筋」をランキング形式でご紹介します。

※東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」を利用する約160万人のレシートデータから得られる購買データを分析。

【3位】ヨーグルト

3位は、ヨーグルト。

日常的に口にする食品の一つで、出勤、登校前などにサッと食べられる手軽さも魅力ですよね。フルーツやシリアルを混ぜれば軽い食事にもなりますから、忙しいときに便利。値上がりしてしまった商品もあるものの、多くの方の食卓に欠かせない食品となっているようです。

2位は、牛乳。

ヨーグルトに続いて、乳製品がランクイン。おうちの冷蔵庫に常備しているという方も多いのではないでしょうか。そのまま飲むのはもちろん、コーヒーに混ぜたり料理に使ったりと幅広い使い方があるため、買っておくと何かと役に立ちますよね。

1位は、卵。

目玉焼きや出汁巻き卵のほか、揚げ物のバッター液やお菓子の生地作りにも使われるなど、料理に欠かせない食品の一つですよね。2022年の9月ごろから値上げが続き、スーパーでの価格の変化に驚きますが、それでも需要の高さに変わりはないようです。

「2023年のスーパーマーケットの売れ筋ランキング」をご紹介しました。

卵は、前年に引き続き1位をキープ。値上げが続いている牛乳も、前年の順位から2ランクアップしており、意外にも物価高騰による購入品への影響は少ないように見受けられます。毎日食べたり飲んだりする食品は、価格が高騰しても「仕方ない」と割り切って購入する方が多いのかもしれません。

気になった方は、4位以降の順位もぜひチェックしてみてくださいね！