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「これは便利だ」「いざという時に必ず役に立つ」知っておくと安心な“災害時に水を節約する裏ワザ”とは

  • 2024.4.9

地震や台風など、自然被害が多い日本。水や電池、懐中電灯などを収納した避難バッグを用意し、災害に備えている方も多いはずです。しかし備えがあるとはいえ、被災中の資源には限りがあるため、節約しながら利用する必要がありますよね。

そこで今回は、災害時に役立つライフハックをご紹介。貴重な「水」を節約しながら利用できる方法です。知っておくと安心ですよ!

ペットボトルを使った節水方法

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被災時の節水に便利なのが、空のペットボトル。避難用に水を用意してあっても、空のペットボトルを備えている方は少ないのではないでしょうか?実は、少し加工するだけで簡易的な蛇口を作れるんです。

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まずは、ペットボトルの下部に直径2mm~3mmほどの穴を開けます。キリやドライバーなど、先のとがった物を使用する際は、ケガに注意しながら作業してくださいね。

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穴を塞ぎながら水を入れます。ペットボトルが水で満杯になったら、キャップを閉めましょう。すると、もう穴を塞がなくても水は出てきません。

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ペットボトルのキャップを緩めると、穴から水が飛び出します。水の勢いは、キャップの開け具合によって調整可能。

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再びキャップを閉めれば、水は出てきません。使用しない時は、穴を上向きにしてペットボトルを横に置いておくとより安心です。

被災中に使えるライフハック

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ペットボトルの飲み口から水を出すとなると、使う水の量が多くなったり片手が使えなかったりするところ、これならどちらも解決です!SNSにも「これは便利だ」「いざという時に必ず役に立つ」といった声が見られました。被災時の不自由を少しでも減らすため、ぜひ試してみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です
※口コミはSNS上での2024年4月8日時点のものです


出典:警視庁警備部災害対策課 公式Xアカウント