「何に見える？」あなたは“マウントを取りがちな人か”がわかる心理テスト

2024.3.6

マウントを取りがちな人は、相手より自分の方が優れているということを遠回しに、時にこれでもかと分かりやすくアピールしてくるのではないでしょうか。負けたくないという気持ちはもちろん、どこか不安を感じている一面もあるのかもしれません。では、あなたはマウントを取りがちな人でしょうか、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.カップラーメン

2.トイレ

3.蓋つきゴミ箱

4.空き缶

1.カップラーメンに見えた人は「ややマウントを取りがちな人」

図形がカップラーメンに見えた人は、ややマウントを取りがちな人でしょう。自分に自信がなくなった時や、不安になってしまった時に、マウントを取りたくなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、承認欲求が強いようです。自分の存在や能力を他人から認めて欲しいという気持ちが強いのかもしれません。「すごいね」「いいね」と言ってもらえるのを期待しているのではないでしょうか。

相手が自分を認めてくれなくても、不機嫌になったり落ち込んだりはしないようにするとよいでしょう。自分で気持ちのコントロールが上手にできるようになれば、マウントを取らなくてもよいようになるかもしれません。

2.トイレに見えた人は「あまりマウントを取らない人」

図形がトイレに見えた人は、あまりマウントを取らない人でしょう。自分のことに集中しているので、周りの人のことはあまり気にならないのかもしれません。また、マウントを取ってくる人に対しても、上手にスルーできるようです。

このタイプの人は、マイペースなようです。人と競ったり比べたりはあまりしないのかもしれません。そのため、焦ったり落ち込んだりすることもなさそうです。いつも自分のペースでゆっくり行きたいと思っているのではないでしょうか。

あなたはマウントされても、イラっとせずに「そうだね」「すごいね」などと言って、簡単にスルーできるようです。SNS上でマウントしてくる人に疲れてしまったら、思い切ってSNSから離れているのかもしれません。

3.蓋つきゴミ箱に見えた人は「マウントを取りがちな人」

図形が蓋つきゴミ箱に見えた人は、マウントを取りがちな人でしょう。マウントを取らないと、自分のプライドが保てなくなるのではないでしょうか。マウントを取られた人は、自慢話を聞きたくないと思っているかもしれませんし、見下されたような気持ちになっているかもしれません。

このタイプの人は、とにかく負けず嫌いなようです。周りに負けないために、普段からそれなりに努力もしているでしょう。自分でも努力している自覚があるので、自分の能力やステータスやさらには持ち物まで、マウントを取りたくなってしまうのではないでしょうか。

日々の積み重ねというのは、敢えて積極的にアピールせずとも、何気ない場面で自然と他人には伝わるものです。努力の方向性を、他人に勝るためだけではなく、自分を高めたり、他人のためになる方向性に調整できると、あなたのポテンシャルを活かせそうです。

4.空き缶に見えた人は「マウントを取らない人」

図形が空き缶に見えた人は、マウントを取らない人でしょう。自分は自分、他人は他人と割り切っているので、人と比べることをしないのかもしれません。比べるのは過去の自分なのではないでしょうか。

このタイプの人は、自己肯定感が高いようです。現状の自分に満足しているので、人と比べなくてもよいのではないでしょうか。自己肯定感を高めるために、日々の言動を肯定的になるように意識しているのかもしれません。

あなたは自分の幸せは、誰かと比べるものではなく、自分で決めたいと思っているのではないでしょうか。しっかりとした自分の軸を持っているので、周りに流されたりしないのかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！