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「何に見える?」あなたが“スランプに陥りやすいとき”がわかる心理テスト

  • 2024.2.23
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ずっと頑張ってきたことなのに、スランプに陥ってしまうことで、辞めたくなってしまうことってありますよね。もしどういうときにスランプに陥りやすいのかがわかっていれば、いち早くスランプから抜け出す手立てが見えやすいかもしれません。では、あなたが“スランプに陥りやすいとき”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.BOXティッシュ

2.柿

3.押しボタン

4.プレゼント



1.BOXティッシュに見えた人は「努力しすぎたとき」

図形がBOXティッシュに見えた人は、努力しすぎたときにスランプに陥りやすいようです。ずっと頑張っているのだから、成果がそれなりに出てきて然るべきなのですが、努力のしすぎもよくないのかもしれません。

このタイプの人は、根気強くのめり込みやすい性格をしているでしょう。一つのことにハマり始めると、そのことで頭がいっぱいになってしまいがちかもしれません。他のことに気持ちがいかなくなってしまい、時間を惜しまず努力を積み重ねてしまいやすそうです。

そのため、知らず知らずのうちに心身ともに疲れが溜まってきてしまうのではないでしょうか。そうなると、スランプに陥ってしまい、頑張った時間が結果に結び付かなくなっていってしまうでしょう。スランプに陥ったときには、少し時間を減らして、他のことにも目を向けるとよさそうです。

2.柿に見えた人は「気が削がれているとき」

図形が柿に見えた人は、気が削がれているときにスランプに陥りやすいようです。自分では今まで通りに頑張っているつもりが、実は他のことに気が向いてしまっていることがあるのではないでしょうか。気持ちが入っていないまま、ただルーティーンのように努力を続けているようです。

このタイプの人は、熱しやすく冷めやすい性格をしているかもしれません。そのため、熱中しているときには努力した分だけぐんぐん伸びていき、よい循環に入りやすいでしょう。ただ、気が削がれると、一気にパフォーマンスが落ちてしまい、悪い循環に入ってしまうのではないでしょうか。

スランプに陥っていると感じたときには、自分が他のことに気持ちを持っていかれていないか確認してみるとよいでしょう。気を削ぐ原因がわかれば、先にそっちを片付けてしまったほうがよいのかもしれません。そうすることで、スランプを抜け出せそうです。

3.押しボタンに見えた人は「一つの目標をクリアしたとき」

図形が押しボタンに見えた人は、一つの目標をクリアしたときにスランプに陥りやすいようです。一つの目標をクリアし、気持ち的には晴れ晴れした気持ちでいるかもしれません。でもそういうときほど、スランプに陥って、次のステップへと進めなくなってしまいがちでしょう。

このタイプの人は、面倒くさがりで腰が重くなりやすいところがあるでしょう。そのため、一つの目標をクリアすると、一気に緊張が緩んでしまい、面倒くさがりの気持ちが前面に出てしまいやすいのではないでしょうか。

そうなると、今までと同じような努力ができなくなり、少しでも楽をしようとしてしまいがちかもしれません。そのため、スランプに陥ったと感じるときには、一旦休息期間を挟むほうがよいでしょう。そうすることで、スランプから抜け出しやすくなるはずです。

4.プレゼントに見えた人は「褒められたとき」

図形がプレゼントに見えた人は、褒められたときにスランプに陥りやすいようです。本来、褒められると気分が高揚し、より頑張ろうという気持ちになるものでしょう。でもあなたの場合、褒められることで慢心し、集中力を削がれていってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、お調子者で有頂天になってしまいやすいところがあるでしょう。褒められると、相手の言葉以上に大きな賞賛と捉えてしまい、つい気持ちが緩んでしまうのではないでしょうか。せっかく自分に厳しくしていたのに、一気に甘い気持ちが出てきそうです。

そうなると、少しずつ頑張りが崩れてきてしまい、一気にスランプ状態に陥っていくでしょう。もしスランプに陥ったと感じるときには、気を引き締めるとよいかもしれません。褒め言葉に足を引っ張られてはいけないと自分を叱咤激励することでスランプを抜け出せそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!