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「何に見える?」あなたが“ネガティブ思考を止めるためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.2.14
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あのとき、こうすればよかったとかこう言えばよかったとか、終わったことをいつまでもうじうじ考えてしまっていませんか?一度ネガティブ思考にハマると、止めるのは結構難しいものですよね。あなたが“ネガティブ思考を止めるためにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.眉毛

2.羽根

3.2羽のうさぎ

4.水しぶき



1.眉毛に見えた人は「他人の意見を聞いてみる」

図形が眉毛に見えた人は、他人の意見を聞いてみることでネガティブ思考を止められるかもしれません。あなたひとりで考えていても、なかなかネガティブ思考から抜け出すことはできないでしょう。別の角度から同じ状況を見る人が必要なのではないでしょうか。

このタイプの人は、生真面目で真っ直ぐな性格をしているでしょう。そのため、思い詰めてしまいやすいのではないでしょうか。ネガティブ思考にハマってしまうと、どんどん視野が狭くなり、物事の一面しか見えなくなっていきがちかもしれません。

ですので、他人から見たらどう感じるかを聞いてみるのが一番でしょう。あなたが見えなくなっている面をきっと見せてくれるため、一気にネガティブ思考が止まるのではないでしょうか。安易に元気づけようとする人ではなく、冷静に物事を見てくれる人ほど適任かもしれません。

2.羽根に見えた人は「書き出す」

図形が羽根に見えた人は、書き出すことでネガティブ思考を止められるかもしれません。あなたは考え続けてしまうと、堂々巡りになってしまい、なかなかネガティブ思考から抜け出せなくなりがちなのではないでしょうか。ノートに考えを書き出すことで、客観的になることができそうです。

このタイプの人は、気が小さく周りにとても気を遣いやすい人かもしれません。周りの人の顔色をうかがいすぎて、疲れてしまうことが多いのではないでしょうか。自分の発言を相手がどう捉えたかなどが、いちいち気になってしまいがちかもしれません。

そういうときに、ノートに考えを書き出してみると、考え方の癖のようなものに気がつけるでしょう。なぜ自分がネガティブ思考にハマったのか見えると、少し気持ちがスッキリしてくるはずです。また、そうすることで考え方も変化してくるのではないでしょうか。

3.2羽のうさぎに見えた人は「自分の好きなことをする」

図形が2羽のうさぎに見えた人は、自分の好きなことをすることでネガティブ思考を止められるかもしれません。集中が途切れていると、すぐにネガティブ思考が戻ってきてしまいがちなのではないでしょうか。好きなことに集中しているときは、うまく忘れられそうです。

このタイプの人は、集中力に長けており、長い時間ずっと同じことを黙々とやる力のある人でしょう。そのため、ネガティブ思考にハマってしまうと、何も手につかずじっと考え込んだままになりやすいかもしれません。

好きなことをやるのも億劫になっているかもしれませんが、そこは少し勢いをつけて無理にでもやってみるとよいでしょう。始めてしまえば、気持ちがノってきて、集中できるようになるはずです。そうすれば自ずとネガティブ思考も止まってしまうでしょう。

4.水しぶきに見えた人は「体を動かす」

図形が水しぶきに見えた人は、体を動かすことでネガティブ思考を止められるかもしれません。じっとしているとすぐに頭のほうが回転してしまい、どんどんネガティブ思考に寄っていってしまうため、できるだけすぐに体を動かしてしまうとよいでしょう。

このタイプの人は、もともとそれほどネガティブ思考にならない人かもしれません。自分でネガティブ思考を止めることもそれほど難しいとは感じていないのではないでしょうか。ただ、それでも大きく落ち込むような出来事があれば、さすがのあなたもネガティブ思考に囚われてしまうでしょう。

そうなったときは、体を動かすのが一番でしょう。特に外に出て歩いたり走ったりすることがおすすめです。風を感じることで、悩んでも仕方がないという方向に考えが向かいやすくなるのではないでしょうか。スッキリした気持ちになってから考えれば、もう少しよい考えが浮かんでくるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!