あわてんぼうな人は早とちりをしてしまったり、素早く状況などを判断したりすることが苦手で、より事態を大きくしてしまうことがあるかもしれません。では、あなたのあわてんぼう度を心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.蝶ネクタイ
2.ダンベル
3.砂時計
4.メジャーカップ
1.蝶ネクタイに見えた人は「あわてんぼう度40%」
図形が蝶ネクタイに見えた人は、あわてんぼう度が40%とやや低めかもしれません。マイペースで、いつもどんと構えた様子で気持ちが動転してしまうようなことはあまりないのではないでしょうか。頭の回転が速く、素早く物事を整理することが得意なようです。
このタイプの人は、客観的に物事を見るのが得意なようです。自分が置かれている状況を判断し、問題解決することに集中するため、早い段階で対処することが出来るのではないでしょうか。また、先の見通しをたてることも出来るでしょう。
このような広い視野を持っているためミスや問題に比較的早い段階で気がつきやすいでしょう。さらに、それらに気づいたとしても様々な対処方法を考え、あわてずに落ちついて対応することが出来るのでしょう。
2.ダンベルに見えた人は「あわてんぼう度60%」
図形がダンベルに見えた人は、あわてんぼう度が60%とやや高めかもしれません。忘れっぽかったり、考えや集中力を切り替えることに苦手意識がある場合も多いのではないでしょうか。そのため視野が狭くなってしまうこともあるかもしれません。
このタイプの人は、没頭しやすい人のようです。一度何かに没頭するととことん突き詰めるのではないでしょうか。それは長所でもありますが、なかなかミスに気づかないまま作業を進めてしまうことにもなるかもしれません。
没頭したまま作業を進めることで後になってミスに気づき、あわててしまうことに繋がりやすくなるのではないでしょうか。ある程度小刻みに確認する作業を繰り返すことであわてる頻度を減らしていくことが出来るかもしれません。
3.砂時計に見えた人は「あわてんぼう度80%」
図形が砂時計に見えた人は、あわてんぼう度が80%と高めかもしれません。予想外で焦るような出来事に遭遇すると周りが見えにくくなり、さらにミスを引き起こしやすくなってしまうことがあるのではないでしょうか。
このタイプの人は、不安を感じやすい人のようです。少しでも通常とは異なることが生じると不安になってしまい、集中力も途切れやすくなってしまうのではないでしょうか。そのため、一度に沢山のことを考えすぎてしまい、対応が遅れてしまうのかもしれません。
余裕を持って計画をたてるようにすると良いでしょう。そうすることでもし問題やトラブルが生じても、対処する時間や気持ちに余裕が出来やすくなるかもしれません。また、気持ちを切り替える練習をしておくのも良いかもしれません。
4.メジャーカップに見えた人は「あわてんぼう度20%」
図形がメジャーカップに見えた人は、あわてんぼう度が20%と低めかもしれません。基本的にいつも冷静沈着で、トラブルが生じた際に焦らずに対応することが出来るのではないでしょうか。その一方で物事に鈍感になってしまいやすい側面もあるかもしれません。
このタイプの人は、度胸がある人のようです。簡単には物事に動じないでしょう。積極的に問題解決をしようとする場合は冷静さとして力が発揮されますが、そうでない場合には「なんとかなるだろう」と、楽観的になりやすいかもしれません。
このように、動じなさがマイナスな方向に発揮されることもあるかもしれません。時間に解決させようとするのではなく、事態が大きくなってしまう前に素早く的確な対処が出来るようにしておくのが良いでしょう。
ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!