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「何に見える?」あなたが“この先3年で成し遂げるべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.6.9
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あの時こうしておけばよかった、ああしておけばよかったと考えてしまうことってありますよね。でもその時にそう思っても、もう時間は過ぎてしまった後です。でも今はじめることで、3年後によかったと思うことはあるのではないでしょうか。あなたが“この先3年で成し遂げるべきこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ピーラー

2.はかり

3.ベル

4.盃



1.ピーラーに見えた人は「自分に合う仕事を見つけること」

図形がピーラーに見えた人がこの先3年で成し遂げるべきことは、自分に合う仕事を見つけることかもしれません。あなたは今自分の仕事に大きな不満はないものの、どこかしっくりと来ない気持ちを抱えているのではないでしょうか。もっと意欲的に仕事がしたいと思いながらも、収入が減ることを恐れて、今の仕事に甘んじているのかもしれません。

このタイプの人は、器用で何をやってもそれなりにこなすことができる人でしょう。おそらく今の仕事でも、あなたはそれなりに活躍し、職場でもしっかりと居場所を作り上げているのではないでしょうか。楽しいと感じる瞬間もあるのかもしれません。だからこそ、しっくり来ないと思っていても、積極的に仕事を変えようとは思わないのかもしれません。

ただ、あなたは本当はもっとやってみたい仕事があるはずです。今の仕事とは全然違う仕事かもしれませんが、あなたにはこういうことをして生きたいというぼんやりとしたビジョンがあるのではないでしょうか。この先3年は、自分に合うのはどういう仕事なのか、それをするためには何が必要なのかを考えていくことに費やすとよいのかもしれません。

2.はかりに見えた人は「生活習慣を変えること」

図形がはかりに見えた人がこの先3年で成し遂げるべきことは、生活習慣を変えることかもしれません。あなたは今のままの生活を続けていると体を壊してしまいそうだと感じているのではないでしょうか。薄々感じているのに、なかなか甘えやいろいろなこととの兼ね合いがあって変えるところまでは至っていないのかもしれません。

このタイプの人は、楽天的で甘い考えを持ちやすいところがありそうです。そのため、相当追い込まれるまでは、あまり行動を修正しようとしないのではないでしょうか。おそらく今生活習慣を変えようと頑張らないと、3年後には本当にまずい状況まで追い込まれてしまっているかもしれません。いまさら頑張っても仕方がないという状況にまで至っている可能性もあるでしょう。

だからこそ、まだ余裕がありそうな今から生活習慣を変える挑戦をすべきなのかもしれません。一気に変えるのはしんどいですが、3年という長い時間をかけてゆっくり変えていくのであれば、それほど苦しい思いをする必要はないでしょう。今日から少しずつ意識して変えられる部分を変えていってみるとよさそうです。

3.ベルに見えた人は「自分を向上させること」

図形がベルに見えた人がこの先3年で成し遂げるべきことは、自分を向上させることかもしれません。あなたはもっと自分はできるのではないかと思うことがあるのではないでしょうか。勉強したい、新しいことを学びたいと思いながらも、二の足を踏んだまま時間だけが過ぎているのかもしれません。

このタイプの人は、向上心は強いのですが面倒見がよく自分よりも周りのことを優先してしまいがちでしょう。そのため、自分のための時間をゆっくり作ることができず、一日誰かのために動いて終わりになってしまうこともありそうです。ただ、心の中では、もっと自分のために時間を作りたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

一気にやろうとすると時間がないと感じるかもしれませんが、少しずつでも始めていけば、自ずと自分のために時間を作ろうとするようになるでしょう。頑張りが実感できれば、3年のうちに明らかな向上があるかもしれません。きっとあの時に頑張り始めてよかったと思うはずです。

4.盃に見えた人は「自立すること」

図形が盃に見えた人がこの先3年で成し遂げるべきことは、自立することかもしれません。あなたはいつも誰かに依存しながら生きていると感じているのではないでしょうか。家族やパートナー、友人などに頼ってしまい、自分の足でしっかりと立っているような気持ちになれていないようです。

このタイプの人は、甘え上手で他人に頼ることにあまり抵抗感のない人でしょう。そのせいもあって、自分でできることも他人に頼ってしまおうとするところがありそうです。精神的にも金銭的にも、どこか自立しきれていない感覚がありそうです。それに甘んじている自分と、どこかでなんとかしなければいけないと感じている自分がいるのではないでしょうか。

あなたの意識ひとつで自立へ向かうことはできるはずです。自分が働いて得たお金だけで生活を回してみたりすることも大切でしょうし、甘えたくなっても、まず自分でなんとかすることを考えてみることも大切でしょう。そういう日々の積み重ねで、どんどんあなたは自立している感覚を得られるようになるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。