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「何に見える?」あなたの“モチベーションを上げる方法”がわかる心理テスト

  • 2024.6.7
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やらなければならないことが目の前にあるのに、モチベーションがなかなか上がらないことはありませんか?もし自分で自分のモチベーションを上げる方法を知っていれば、今よりももっとやるべきことを効率よく終わらせて、好きなことに時間を割けるかもしれません。では、あなたの“モチベーションを上げる方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サルの顔

2.鉄板

3.マスク

4.ロボットの顔



1.サルの顔に見えた人は「楽しさを加える」

図形がサルの顔に見えた人は、楽しさを加えることがモチベーションを上げることにつながっていくかもしれません。あなたにとって、目の前のやるべきことは、全く楽しさを感じられないことなのではないでしょうか。あなたは楽しそうと感じることができれば、自ずとやる気を見せ、頑張ることができる人でしょう。

このタイプの人は、明るく快楽主義なところがありそうです。楽しいことが大好きですし、日々刺激を求めて生きているようなところがあるでしょう。やりたくないことはとにかく後回しにしてしまうため、ギリギリになって焦ることも多いのではないでしょうか。一方で好きなことや楽しいことに関しては、寝る間も惜しんでやろうとするところがありそうです。

例えば、掃除をするのにタイムトライアルを取り入れてみるとか、綺麗に汚れが落ちる方法を紹介するような動画を見て実践するなど、自分なりに興味を持てるように工夫するとよいかもしれません。アイディアマンで創意工夫をする力は持っている人ですので、楽しむ方法はたくさん思いつくのではないでしょうか。

2.鉄板に見えた人は「期限を切って集中する」

図形が鉄板に見えた人は、期限を切って集中することがモチベーションを上げることにつながっていくかもしれません。あなたはやりたくないことに時間を割かれてしまうことに抵抗を感じやすいのではないでしょうか。そのため、ここまでと期限を切って取り組み、その後は好きなことをするようにすると、やる気が出やすくなるかもしれません。

このタイプの人は、手際がよく腰さえ上がれば、テキパキとやることをこなしていくことができる人でしょう。ただ、オンオフがはっきりとしたところがあるため、ダラダラと長時間に渡って拘束されるようなことは苦手かもしれません。2時間だけ頑張ると決めて、タイマーを設定してしまう方が、集中することができるでしょう。

それでもモチベーションが上がらず、集中できない時は、もっと短い時間にした方がよいのかもしれません。とりあえずその時間内でできるところまでやったら、後のことはその時考えるようにするとよさそうです。そうすると、次第にモチベーションが上がり、気づけばやるべきことが終わっているかもしれません。

3.マスクに見えた人は「ご褒美を設定する」

図形がマスクに見えた人は、ご褒美を設定することがモチベーションを上げることにつながっていくかもしれません。あなたは何かを頑張る時には、その先に楽しみなことを用意しておくことでやる気が出やすくなりそうです。ここを乗り越えることができれば、楽しい時間が待っていると思うと、さっさと終わらせようと感じるのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく不安になりやすいところがありそうです。それでいてルーズですので、やるべきことをやっていないことへの罪悪感は感じつつも、なかなか腰を上げられないのではないでしょうか。例えば、これが終わったらゲームで遊ぼうとか、美味しいケーキでお茶をしようとか決めることで、重い腰が上がりやすくなるでしょう。

ご褒美は、あなたがその時に一番心惹かれるものがよいかもしれません。また、やるべきことの大きさに合わせたものがよいでしょう。ご褒美が決まったら、自ずと「やるか」という気持ちになるはずです。最初は渋々かもしれませんが、始めてしまえば早く終わらせようと頑張ることができるのではないでしょうか。

4.ロボットの顔に見えた人は「やるべきことをクリアにする」

図形がロボットの顔に見えた人は、やるべきことをクリアにすることがモチベーションを上げることにつながっていくかもしれません。あなたの腰が上がらないのは、何をすればよいのかがわからないからではないでしょうか。やるべきことがあるのはわかっているのですが、具体的にどう動けばよいか不明瞭な場合が多そうです。

このタイプの人は、面倒くさがりで主体的に動くことが少ない人でしょう。誰かに指示をしてもらえば渋々ながらも動く真面目さはありそうです。ただ、自分で考えて動くとなると、全くやる気が起こらず、そのまま放置しておくことも少なくないのではないでしょうか。だからこそ、まずはやるべきことをクリアにする作業が必要そうです。

できるだけ具体的に箇条書きで挙げていくとよいかもしれません。挙げ切ったら、とりあえず一つずつこなしていくようにしましょう。箇条書きになっていると、それを全てコンプリートしたいという気持ちになる人ですので、そこからの動きは早そうです。とりあえず書き上げるということが大切でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。