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「何に見える?」あなたは“迷いが生じやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.5.31
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さっき決めたはずなのに、心の中でまだ「これでよかったのかな」と考えてしまってはいませんか?決断したら、そのまままっすぐ進んでいく人もいれば、迷いながら進んでいき、時には引き返したりする人もいるでしょう。では、あなたは迷いが生じやすい人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バスボム

2.鈴

3.帽子をかぶった人

4.クチバシ



1.バスボムに見えた人は「やや迷いが生じやすい人」

図形がバスボムに見えた人は、やや迷いが生じやすい人かもしれません。自分の中で、決めたと思った後も、実は結構迷い続けてしまっていることが多いのではないでしょうか。途中で決断を翻すこともあり、なかなか決めきれないことが多そうです。今日の夕飯を何にするかなどの些細なことでも、結構迷っていたりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く、常にあれこれと考えを巡らせている人でしょう。視野が広く、可能性をたくさん考えてしまうため、なかなか決めきれないということが多そうです。決断力がないわけではないので、ある程度のところで一旦決断はするのですが、そこでスッキリとはいかないのが、あなたなのでしょう。

スパッと決めてしまえる人を見ると、少し羨ましさを感じてしまうこともあるかもしれません。迷いが生じてしまうことで、しんどい思いもしているのではないでしょうか。迷ってしまう時は、一旦全て忘れて、自分の直感に従ってみるとよいかもしれません。「なんとなく」でも惹かれる方に進めばよいのではないでしょうか。

2.鈴に見えた人は「迷いが生じにくい人」

図形が鈴に見えた人は、迷いが生じにくい人かもしれません。あなたは自分の中で決めたら、もう迷うことなく、まっすぐ突き進んでいくことができるのではないでしょうか。また、決断するまでも、さほど時間を要さず、あっさりと決めてしまうことが多そうです。迷うということが、あまりないのではないでしょうか。

このタイプの人は、芯が強く自分の意思をしっかりと持った人でしょう。少々ワンマンなところがあり、周りの意見にはあまり耳を貸そうとしないかもしれません。自分がどうしたいのか、自分がどれを好むのか、ということを主として何事も決めていく人でしょう。だからこそ、迷いが生じにくそうです。

あなたの場合、それで失敗したとしても、あまり後悔はしないのではないでしょうか。自分で決めて自分で責任を持つ人ですので、むしろ決めた通りにできない方が後悔してしまいそうです。どんなに大きな選択であっても即断即決ですので、周りが「もう少し迷ってもよいのでは」と心配してくることも多いのではないでしょうか。

3.帽子をかぶった人に見えた人は「迷いが生じやすい人」

図形が帽子をかぶった人に見えた人は、迷いが生じやすい人かもしれません。自分で、何かを決めるということが、なかなか難しい人なのではないでしょうか。そのため、周りに相談をするのですが、余計に迷ってしまう結果になりがちかもしれません。周りの意見を聞けば聞くほど、どれも納得してしまい、どうしたらよいかわからなくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、従順で周りの影響を強く受けやすいところがありそうです。また、自分に自信がなく、あまり自分の気持ちや意見を重要視していないところがあるでしょう。自分で決めたら失敗すると思っているのかもしれません。だから周りに意見を求めてしまい、余計にわからなくなっているのではないでしょうか。

迷ってしまって、結局時間切れになってテキトーに選び取ってしまうような感じになることが多そうです。そして結果的に後悔することも多いでしょう。迷う時は、周りにはあまり意見は求めず、自分の気持ちに耳を傾けてみるとよいかもしれません。しっかりと耳を傾ければ、あなたの本心が見えてくるのではないでしょうか。

4.クチバシに見えた人は「やや迷いが生じにくい人」

図形がクチバシに見えた人は、やや迷いが生じにくい人かもしれません。あなたは一度自分の中で決断をしたら、そこからは迷わずに進んでいくことができるのではないでしょうか。決断するまでに迷う時間はありますが、決断に至れば、それ以上の迷いは生じなくなることが多いようです。

このタイプの人は、建設的に物事を考える力のある人でしょう。自分自身の気持ち、現実的な問題、周りの意見など整理しながら考え、最終的にどうすべきなのかを自分の力で導き出すことができそうです。だからこそ、あなたが決断した時には、それ以上考える余地が残っていないのではないでしょうか。

おそらく決めた時には、かなりスッキリとした気分になっていることでしょう。失敗するリスクなども考えていますし、その時にどうするかまで見通していることも多いかもしれません。だからこそ、最初のうちは迷っていても、決めた後も迷うということはないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。