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いちいち大文字にしてない?【iPhone】“入力の裏ワザ”、知っておいて!!

  • 2024.2.16
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iPhoneを使ううえで最も使用するのがテキストの入力です。検索やメッセージの送信など多くのシーンで利用していると思います。そこで今回は意外に知られていない文字入力の隠しワザを4つ紹介。ぜひこの機会にテキスト入力のテクニックを覚えて時短入力に役立てましょう!

キーボードを切り替えなくても数字を入力できる

テキストを入力をしていると数字を1文字だけ入力したい場合があります。多くの方が左上の数字の表示に切り替えていると思いますが、実は切り替えずに入力することができます。

数字切り替えキーを長押しした状態で、そのまま指を離さず数字キーまでスライドして離すと数字が入力されます。その後は元のひらがなの入力画面に戻るので便利です。

キーボードを切り替えずに数字や半角スペースを入力する方法

1.長押しで入力モードを切り替える

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画像:筆者撮影

2.入力したい文字に指をスライド

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画像:筆者撮影

3.指を離す

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画像:筆者撮影

単語・文章選択とドラッグ&ドロップでテキスト入力が便利になる

文字が小さいと単語や文章の選択範囲のカーソルをスライドするのは結構難しいですよね。そんなときに役立つのがダブルタップとトリプルタップでテキストを選択する方法。ダブルタップで単語をトリプルタップで文章を一発で選択することができます。

単語を選択する方法

・選択したい箇所をダブルタップすると単語が選択される

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画像:筆者撮影

文章を選択する方法

・選択したい箇所をトリプルタップすると文章が選択される

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画像:筆者撮影

また、選択範囲を移動する際はドラッグ&ドロップを使うと便利。文字通り選択範囲を長押ししてつかんで、指を動かすだけで移動をすることができます。

ドラッグ&ドロップをする方法

1.選択範囲を長押しすると選択範囲が浮かび上がる

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画像:筆者撮影

2.指を移動させたい場所に動かす

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画像:筆者撮影

選択からドラッグ&ドロップを一連の動きまでマスターしていると、よりテキスト入力が捗るので覚えておいて損はありませんよ!

連続で大文字英字を入力する

アルファベットの大文字を連続で入力する際、1字ずつ「↑」を入力して文字に変換している方いると思いますが、「Caps Lock」機能を使えば、わざわざ変換しなくてもスムーズに入力することができます。
iPhoneのキーボード設定を変更すると「Caps Lock」をオンにすることができます。

Caps Lockをオンにして連続で大文字英字を入力する方法

1.「設定」から「一般」を開く

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画像:筆者撮影

2.「キーボード」をタップ

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画像:筆者撮影

3.「Caps Lockの使用」をオンにする

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4.英字キーボード画面で「↑」をダブルタップするとCaps Lockがオンになる

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画像:筆者撮影

なお、再度「↑」をタップするとCaps Lockは解除されます。

「空白」を半角スペースにする

苗字と名前の間にスペースを入力する際、大体の場合が半角のスペースを入力するかと思いますが、フリック入力画面の「空白」は全角スペースに初期設定されています。主に半角スペースを使っている方はキーボード設定でデフォルトにするといいでしょう。

フリック入力の「空白」を半角スペースにする方法

1.「設定」から「一般」を開く

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画像:筆者撮影

2.「キーボード」をタップ

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3.「スマート全角スペース」をオフにする

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ちなみに、前述の英字の切り替えキーを長押しして「空白」キーまでスライドさせて指を離す方法でも半角スペースは入力可能です。全角スペースと使い分けたい方は覚えておきましょう。

スピーディーにテキスト入力できるようになろう!

今回は知っておくと便利なテキスト入力のテクニックを紹介しました。iPhoneのテキスト入力は日々アップデートを続けて使いやすくなっているので、ぜひこの機会に覚えてみてください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。