カフェイン摂りすぎかも…→【iPhone】で“摂取量”管理できるの、知ってた？

コーヒーなど、カフェインを日常的に摂る方の中には、なるべく摂取を控えたいと思う方も多いはず。とはいえ、「どのくらい飲んたかなんて把握してない」という方がほとんどでしょう。そこでおすすめしたいのが、iPhoneでカフェイン摂取量を記録する機能。飲んだあとにコーヒーの種類と量を選択するだけでカフェイン摂取量を確認&コントロールをすることができます。知らなかったという方は、この記事を最後まで読んで参考にしてみてください！

ヘルスケアを活用してカフェイン摂取量をコントロール

iPhoneのヘルスケアとは、運動量や身長・体重・体脂肪などの身体測定値、睡眠時間などを記録し自分の体を管理することができるアプリのこと。
自分の健康をiPhoneで管理できる便利な機能ですが、記録項目の入力方法がわからず十分に活用できている方は少ないと思います。

その点、今回ご紹介するカフェイン摂取量を記録する機能は、ヘルスケアにコーヒーを飲んだ後に入力するだけで管理ができます！

まずはショートカットを手に入れる

簡単に作成できるように、ギャラリーにはカフェイン摂取量を記録するショートカットが用意されています。

ショートカットを手に入れる方法

1.「ショートカット」をタップ

2.ギャラリータブを選択

3.検索窓に「カフェイン」と入力する

4.「カフェイン摂取量を記録する」というショートカットをタップ

5.「ショートカットを追加」をタップ

ショートカットの設定をする

「カフェイン摂取量を記録する」を手に入れたら、次は細かい設定をしていきます。ショートカットのオートメーションの内容を編集しカフェイン用に変更します。難しく見えますが、手順通りに進めれば簡単ですよ。

ショートカットの設定をする

1.「ショートカット」を開く

2.すべてのショートカットの「カフェイン摂取量を記録する」の「…」をタップ

3.レシピが表示されるので、「ヘルスケアサンプルを記録」の「種類」をタップ

4.「カフェイン」を選択

5.レシピ画面に戻るので、「完了」をタップ

カフェイン摂取量を記録する

それでは実際に「カフェイン摂取量を記録する」を使ってみましょう。

カフェイン摂取量を記録する方法

1.すべてのショートカットの「カフェイン摂取量を記録する」をタップ

2.「何を飲みましたか？」と表示されるので、飲んだ種類を選択

3.「どのサイズですか？」と表示されるので、飲んだ量を選択

4.「ヘルスケア」を開く

5.カフェインの摂取した量が記録されます

なお、「カフェイン」をタップすると、カフェイン摂取量の詳細が表示されます。

使わないなんてもったいないかも！

今回はカフェインの摂取量を気にされている方に向けて、カフェイン摂取量を記録する方法をご紹介しました。iPhoneのヘルスケアを使えばカフェインの摂りすぎに気を配れるので、まだ利用していないという方は、ぜひこの機会に使ってみてください！

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。