充電完了！【iPhone】“音”で教えてくれる設定方法、知っていますか？

iPhoneの充電が100％になってもなお、充電器に接続されっぱなしなのはバッテリーにとってあまり良い状態とは言えません。でも100％になったかどうかいちいち確認するのも大変…。

実は、iPhoneの「ショートカット」機能を使えば“音”で充電完了をお知らせしてくれますよ。詳しくご紹介します。

ショートカットの設定

iPhoneの「ショートカット」アプリを開き、下部の「オートメーション」をタップします。

右上の「＋」をタップして作成していきます。

少し下にスクロールすると「バッテリー残量」のメニューがありますので、そちらをタップします。

ここで設定するのは3つ。1つ目は知らせてほしいバッテリーの充電量です。100％であれば右端まで、80％など指定したい場合は数字を確認しながら指定できます。

2つ目は実行のタイミングです。「すぐに実行」を選択します。

3つ目は通知の設定です。ONにしておきましょう。

3つの設定ができたら右上の「次へ」で進みます。

次は実行内容を設定していきます。「新規の空のオートメーション」をタップします。

画面下部に検索バーがありますので、「サウンド」と入力してスクリプティングを検索します。

「サウンドの再生」をタップして設定して、右上の「完了」をタップしたらOKです。

オートメーションの一覧に「バッテリー残量が100％（任意の数値）のとき」というメニューがあれば設定できていますよ。

まとめ

iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「バッテリーの最適化」がONになっていれば、持ち主の充電と使用パターンなどを学習して調整してくれます。ご紹介した設定で指定したパーセンテージまで充電されたら充電ケーブルを抜くようにしていると、そのうちiPhoneも学習してバッテリーの劣化を軽減するようになってくれるでしょう。

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ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。