行かないほうがいい！？縁切り神社に行く時に、占い師が気をつけている4つのこと

悪縁を断ち切ってくれることで有名な縁切り神社はさまざまありますが、「なんか怖い…」といわれているのを聞いたことがある方もいると思います。今回はそんな縁切り神社の特徴や占い師が参拝するときに気をつけていることをご紹介。切ってしまいたい縁は生まれないほうがいいですが、万が一でてきた時のために、読んでみてくださいね。

縁切り神社が「怖い」と言われる理由とは…

神社やお寺の近くを通るときに「見られている感じがする」「雰囲気がやばい」「なんか怖い…」と感じる方は意外にも多いように感じます。特に縁切り神社は何らかの縁を切りたいと思う人の「縁を切ってくれる」わけですから、そう感じてしまうのも無理はないのかもしれません。

縁切りのパワーが強すぎる

“縁切り”というと、いいことばかりのように思いますが、そのパワーが強すぎると裏目に出ることもあります。たとえば縁を切りたくない人との関係にまで影響が出てしまったり、出逢いのチャンスを遠ざけてしまったり…。強力なパワーというのは、使い方にも細心の注意が必要だという点は、心にとめておかなくてはいけませんね。

負のパワーが溜まっている

縁切り神社を参拝する人は、たいていの場合、負のエネルギーを溜め込んでいると、スピリチュアルな世界では言われることが多いです。悪縁で結ばれた相手との関係を我慢し続けて、限界に達したところで訪れるわけですから、当然といえば当然ですよね。そんな負のエネルギーが神社そのものにも溜まっていますから、その影響を受けて「怖い」「やばい」と感じている可能性があります。

占い師が参拝するときに気をつけていること

占い師によっては「行かないほうがいい」と言われることも多い、縁切り神社。自分にとって好ましくないものを切ってくれるありがたい存在である反面、強力なパワースポットだからこそ、占い師でも参拝のときに気をつけていることがあります。

必ず1人で行く

縁切り神社に行く時は、必ず1人で行くようにしています。誰かと一緒に行った場合は、その人との縁まで切れてしまう可能性があるからです。仲のいい友人や恋人とは、一緒に出かける場所ではないことを心に刻んでおきましょう。また「縁を切りたい」という願いは、あまり人に知られたくないはず。そういう意味でも、1人のほうがいいのです。

早朝に参拝する

縁切り神社への参拝は、朝の早い時間が安全。その場所に溜まっている負のエネルギーは、夕方や夜に最も強くなると考えられています。早朝は朝の光や空気によって清められているため、悪影響を受ける可能性を下げることができるのです。他の参拝客に会いにくいというのも、重要なポイントですね。

派手な服装は避ける

これは縁切り神社に限った話ではありませんが、神社を参拝するということは、そこに祀られている神様の家に行くようなもの。そのため、お祝い事でない限りはメイクやアクセサリーなどは控えめにし、清潔できちんとした身なりで行くように心がけています。そしてできなかったからといって何かそれがマイナスに働くことはありませんが、できるだけ神社を参拝するための基本的な作法は押さえておき、服装だけでなく心持ちなどにも気をつけて参拝するようにしています。

お礼参りを忘れない

願いが叶って縁が切れたら、必ず神様にお礼を伝えに行くのも大切なことです。「もう安心」とばかりにお礼を忘れてしまうと、悪縁が戻ってきたり、さらによくない状況に陥ってしまったりする可能性が…。力を貸してくださったお礼を伝えることまでをセットにして参拝して、必要な縁を残したまま、自分にとって好ましい結果を引き寄せることができるように気をつけていますよ。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。