占い師からの警告「“ノーマネーデー”を守っていますか？」→“出費を控えた方がいい日”とは？

2025.12.21

お金には、使ってもいい時と、避けるべき時があります。もし臨時収入がすぐ消えてしまったり、なぜか貯金ができないと感じているなら、それは“使うタイミング”が悪いのかもしれません。ここでは、スピリチュアルの観点から「出費を控えるべき日」を紹介します。運気の流れに逆らわず、賢くお金と付き合っていきましょう。

出費を控えたほうがいい日とは

毎月1日はお金を使わず、財布を引き締めて

月の始まりである1日は、出費を控えるのが理想的です。この日にお金を使ってしまうと、それが月全体の出費の流れとなり、ずるずると支出が膨らみやすくなります。とくに元旦は要注意。新年最初の買い物が浪費であれば、その1年も金運が安定しない可能性が高まります。1日はできるだけ出費を控え、静かに金運を整える時間にしましょう。

体調がすぐれない日は“お金の判断力”も鈍る

熱がある、疲れている、気分が落ち込んでいる…。そんな日は、冷静な判断がしにくく、無駄な出費をしてしまいがちです。とくに病み上がりのタイミングは、意識が緩みやすく注意が必要です。お金を大切にするには、まず自分自身を整えることが先決。体調が悪い日は無理に買い物へ行かず、必要なものがあれば信頼できる人に頼むことも選択肢のひとつです。

土用期間は金運が揺らぎやすい“要注意期”

年に4回訪れる「土用」の期間は、運気の流れが不安定になるとされ、金銭面でも注意が必要です。特に冬の土用（1月17日〜2月3日）は、金運を内側に蓄えるべきタイミング。派手な買い物や衝動的な契約は避けた方が無難です。この時期は大きな出費よりも「貯める意識」が金運を高める鍵になります。静かに運気の器を整えましょう。

ケンカをした日は“怒りのエネルギー”が金運を乱す

人との衝突は、運気のバランスを大きく乱します。とくにその日に感情が高ぶったまま買い物をすると、後悔の残る浪費になりやすいのです。怒りや不安のエネルギーが残っていると、お金にもその影響が及びます。気分が落ち着かない時は、財布を開くのではなく、心を整える時間を優先しましょう。感情が整えば、お金も味方してくれます。

自分で決めた“ノーマネーデー”は必ず守る

「今日はお金を使わない」と自分で決めた日は、金運にとって神聖な日と考えましょう。こうした“ノーマネーデー”を守ることで、お金に対する意識が自然と整い、ムダ遣いも減っていきます。毎月1回でも、毎週でもOKです。無理なく続けられる頻度で習慣化すれば、金運は静かに、でも確実に上昇していきます。その日に財布を開かない決意が、未来の豊かさにつながるのです。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。