「災害時に靴がない…」→新聞紙の“画期的な活用法”に目からウロコ！！

さまざまな災害が発生する日本。いざという時のために、水や食料、日用品などをすぐに持ち出せる準備をしている方も多いはずです。しかし、災害に想定外の事態はつきもの。準備していたものを持ち出せない場合も少なくありません。

そこで今回は、簡易スリッパの作り方をご紹介。新聞紙さえあれば作れるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

新聞紙を折って作る簡易スリッパ

保温効果や消臭効果のある新聞紙は、防災時に欠かせないアイテムの一つです。布団として、また、簡易トイレとしても活用できますが、今回は、被災時に役立つスリッパの作り方をご紹介します。

まずは、開いた新聞紙の片側を中央の線に沿って折ります。

半分に折った箇所を内側に折ります。

続いて、新聞紙を裏返し、3分の1の幅で内側に折ります。

逆側も同様に折ります。

折った部分をもう片方の上部の隙間に入れ込み、重ね合わせます。

上部のひらひらとしている部分は、内側に折り込んでおきましょう。

最後に、四隅を内側に折り込みます。

以上の工程をもう一度繰り返して、左右のスリッパが完成。

余った新聞紙で中敷きを作れば、より耐久性の高いスリッパも作れるので、これは画期的すぎる…！

被災時に活用できそうです。

新聞紙を使った簡易スリッパの作り方をご紹介しました。災害時は、ガラスの破片が床に散乱していることもあるので、安全に歩くためにも、スリッパが欠かせません。

被災時に活用できるよう、ぜひ覚えておいてください！