もったいないから、捨てないでッ！！“まだまだ使える身近なモノ”3選

茶葉の出がらしやキムチの容器に残った汁は、そのまま捨ててしまうことがほとんどですが、それはもったいない！実は、アレンジ次第でおいしい料理が作れるんです。

そこで今回は、捨ててしまいがちなものを使った簡単レシピを3つご紹介。食材を余すことなく活用しましょう！

1.茶葉の出がらしを使ったおひたし

まずは、茶葉の出がらしを使った、おひたしの作り方をご紹介。調理手順はいたってシンプルで、出がらしをギュッと手で握って絞り、水気を切るだけ。お好みで鰹節や醤油をかけると、よりおいしく食べられますよ。茶葉のビターな味わいと、さっぱりとした鰹節の風味の相性がバツグンで、ごはんのお供にもぴったり。

パックのキムチに残る汁も活用しましょう。使い終わったキムチのパックに、湯通ししたもやしを投入。

汁がもやし全体に絡むよう、数十秒間振ったら、あとは小皿に盛り付ければ完成。もやしのシャキシャキとした食感が癖になり、ピリッとした辛さが後を引きます。

最後は、ゆずの種を使ったポン酢の作り方をご紹介。ゆずをカットして種を取り除いたら、小皿に用意した醤油の中に入れます。数日間ゆずの種を浸けておくと、ほどよく酸味のきいたポン酢が完成。焼き魚やサラダにかければ、爽やかなゆずの風味が香る、さっぱりとした味わいが楽しめますよ。

捨ててしまいがちなものを使った簡単レシピを3つご紹介しました。おひたしとナムルは、1分もかからずに調理可能で、ゆずの種を使ったポン酢もさまざまな料理に使えますよ。

身近なものが有効に使えるので、ぜひ試してみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。

投稿者：43歳／会社員、30歳／会社員、40代／主婦