日本人5人でフィリピン旅行へ！→最終日に起きた、“顔面蒼白のハプニング”とは

今回はzoi_56562さん（22歳・学生）が実際に体験されたエピソードをご紹介します。

友人たちとのフィリピン旅行の最終日、日本への帰国のために空港へ到着したら、とんでもないハプニングが起きたそうで…。一体彼らの身に何が起きたのでしょうか？

旅行の最終日、まさかの事件が発生！？

私が大学3年生の時でした。友人4人とフィリピン旅行に出かけたときのこと。

日本からフィリピンのフライトも無事到着し、予定通り、観光地を巡ったり文化や食に触れ、滞在中は大きな事件やアクシデントもなく、とても楽しく過ごしていました。しかし、楽しい時間はあっという間。すぐに最終日になってしまい、みんなで帰りの準備をして眠りについた翌日、順調だった旅行に暗雲が立ち込めます…。

帰りの飛行機に乗る直前、ひとりの友人が「パスポートとクレジットカードがない！！」と言うのです。

各々自分の荷物の中身を確認したり、宿泊先のホテルに確認の連絡を入れてみたり、思いつく限りのことをしましたが、見つかる気配がありません。友人の顔はみるみるうちに真っ青に…。私たちにも緊張が走りました。

フィリピンは比較的治安のいいエリアではありますが、スリやひったくりなどはゼロではありません。クレジットカードは最悪、再発行してもらえるにしても、パスポートがなければ1人だけ日本に帰れないのでは…と不安も最高潮になり始めたそのとき、友人の1人が「昨日のったタクシーは？」と思い出したのです。

急いで確認したところ、パスポートなどはそのタクシーにあったことが判明！幸いにも空港から近いタクシー会社だったため、すぐに届けてもらえました。おかげで4人そろって無事に帰国でき、本当にホッとしました…。

どんな国に行くにせよ、今後また海外旅行をすることがあったら、絶対にパスポートなどの管理には気を付けようと思いました。今回は英語の流暢な友人がいたので助かりましたが、もしいなかったら帰れていなかったかもしれません…。個人旅行で行くなら、少しは英語の勉強もしておくべきだったと痛感させられた旅行でした。

提供：zoi_56562さん（22歳・学生）

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※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
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