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ラスト30秒の“新事実” 「唯一まともだと思ってたのに」イケメン後輩“意外な正体” に圧倒的な衝撃の声『奪い愛、真夏』

  • 2025.8.20

テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ枠で放送中の『奪い愛、真夏』。主演は松本まりか、相手役に安田顕、さらに高橋メアリージュン、白濱亜嵐らが出演する話題作だ。愛と狂気、嫉妬と執着が入り混じる“ドロキュンサスペンス”として注目を集め、第4話(8月15日放送)ではシリーズの真骨頂ともいえる濃厚な修羅場と衝撃の真実が描かれた。ここではその盛り上がりどころを振り返る。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

魔性の“地獄の食卓”:正妻・未来の逆襲始まる

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『奪い愛、真夏』第4話より(C)テレビ朝日

廃校のプールで、ずぶ濡れのまま真夏(松本まりか)と時夢(安田顕)が身を重ねたキス。その場面を未来(高橋メアリージュン)が目の当たりにする。怒りを燃やす未来は、真夏と時夢をそのまま自宅へ引きずり込み、“鯛しゃぶディナー”と称した恐怖の三つ巴バトルを仕掛ける。形式は食事でも、その席に流れるのはサスペンスか狂気か。二人はまさに“生きた心地”を失い、精神の限界に追い込まれていく展開は、まさにドラマ“奪い愛”の真骨頂である。

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『奪い愛、真夏』第4話より(C)テレビ朝日

そして翌日、未来は容赦なく真夏の元へ再び現れ、“とんでもない要求”を突きつける。二人の心はすり減り、すでに傷ついた魂にさらなる追い打ちが襲いかかる。正妻としての怒りがどこまでもエスカレートし、視聴者の息を飲む緊迫感が続いた。

タイムリープ、元部下の狂気、そして戦慄の新事実

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『奪い愛、真夏』第4話より(C)テレビ朝日

そんな極限の状況下で、真夏は再びタイムリープの能力を発動。せめてもう一度…と決心し、未来との衝突も回避すべく、新たな時間へと飛び込む。しかしそのタイムリープも、もはや“贖罪”とも言える重さを帯びており、単なるやり直しにはあらず、真夏の苦悩と葛藤をより深く描いている。

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『奪い愛、真夏』第4話より(C)テレビ朝日

さらに注目すべきは、真夏に片思いする元部下・日熊元也(白濱亜嵐)の行動だ。優しく寄り添う彼は、真夏を救おうとする最も理解者のように見え、“ドロドロ” の渦中にいない唯一、穏やかな役どころだった。しかし、第4話のラスト、視聴者の背筋が凍るような“戦慄の新事実”が明らかになる。真夏の隣の部屋に潜んでおり、その深い執着を垣間見せる展開は、善意と愛情の境界を一気に崩し、恐怖へと転じて視界を染め上げた。SNSには「ぶっ飛んでる」「ななめ上すぎてマジ来たー!」「唯一まともだと思ってたのに」「ストーカーまで参戦とは」などの衝撃の声が上がっている。

次に崩れるのは誰なのか…?

第4話は、正妻の逆襲、タイムリープの代償、そして元部下の狂気という三重奏で濃密に描かれた回であった。怒り、後悔、執着、愛情が絡み合い、誰ひとりとして“まとも”に愛せない状況に陥っていく。その濃度は、シリーズの中でも屈指の衝撃度と言ってよい。

そして何より、視聴者が気になるのは来週の展開だ。未来の執念はさらに燃え上がるのか、真夏のタイムリープは光明を見せるのか、そして日熊の危険な愛情はどこへ向かうのか。誰もが一歩間違えば破滅に直結する関係性の中で、次に崩れるのは誰なのか。その予感だけで心拍数が上がる。愛か、狂気か、それとも新たな裏切りか。第5話はさらに深い“奪い合い”へと突き進むに違いない。


テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』
TVerで見逃し配信中
https://tver.jp/episodes/epb8j4e7d1?p=1252

YouTubeにて、1話〜4話ダイジェスト版も配信中

ライター:朝倉 結(あさくら ゆい)
主にドラマや映画に関する記事を執筆。お気に入りの作品は何度も繰り返し視聴し、その魅力を深掘りするのが好きです。