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「何に見える?」あなたが“ミスした時の行動パターン”がわかる心理テスト

  • 2024.2.5
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何かミスをしてしまった時に、あなたは自分がどういう行動を取っているか知っていますか?ミスをしてしまって心に余裕がない時ほど、無意識にいつも決まった行動パターンをとっているものです。では、あなたがミスした時の行動パターンを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アイスのコーン

2.鉢

3.クレヨンの先端

4.逆さまの三角コーン



1.アイスのコーンに見えた人は「謝りまくる」

図形がアイスのコーンに見えた人は、ミスをした時に謝りまくるという行動パターンを取りやすいようです。周りの人に対して、何度も何度も「ごめんなさい」と謝ってしまっているのではないでしょうか。大したことがないようなミスでも、謝らずにはいられなくなるようです。

このタイプの人は、失敗した時に自分を責める気持ちがとても強くなりやすいところがある人でしょう。小心者で、いつも失敗しないよう入念に準備を重ねるところがありそうです。その反面、予測できないことが起こった時には、うまく対応できなくなってしまいやすいでしょう。

だから、どうして良いかわからなくなり、とにかく謝る方向へ進んでしまっていそうです。謝るのは大切ですが、一度謝ったら、深呼吸をして心を落ち着かせましょう。ちゃんと落ち着いて考えればどうすれば良いかすぐにわかる人なはずです。

2.鉢に見えた人は「言い訳をする」

図形が鉢に見えた人は、ミスをした時に言い訳をするという行動パターンを取りやすいようです。自分がどうしてミスをするに至ったのかを、とにかく周りに言って回ろうとするでしょう。本当は自分はミスをするような人ではないということを示したい気持ちがあるようです。

このタイプの人は、自信家でプライドの高いところがある人でしょう。自分はできると思っているため、失敗した時に動揺して、まずは自分のプライドを保つことに集中してしまいがちかもしれません。そのために、言い訳をしているのでしょう。

言い訳をするということは、ミスした原因はわかっているということです。原因がわかっているなら、対策は立てやすいかもしれません。言い訳よりも、それを先に言葉にした方がカッコ良く素敵に見えるはずです。

3.クレヨンの先端に見えた人は「どうにか対応しようとする」

図形がクレヨンの先端に見えた人は、ミスをした時にどうにか対応しようとする行動パターンを取りやすいようです。ミスをしたのであれば、今何ができるかを考え、すぐ行動に移して元に戻せるよう努力しようとする人でしょう。

このタイプの人は、柔軟性があり失敗しても工夫次第でどうにかしようとすることができる人ではないでしょうか。失敗しても簡単には落ちこまないタフさも持ち合わせていそうです。だから、ミスをしても、それほど慌てず、どうすれば良いか考えようとするでしょう。

いまいちうまく対応できない場合もあるかもしれませんが、あなたが対応しようとする姿を見て、周りもなんとかしようと行動し始める効果があるでしょう。全体がそういう雰囲気になれば、ミスしたとしても、良い方向に転がって行きやすいかもしれません。

4.逆さまの三角コーンに見えた人は「開き直る」

図形が逆さまの三角コーンに見えた人は、ミスをした時に開き直るという行動パターンを取りやすいようです。ミスをしても、特に謝るでもなく言い訳するでもなく、ただ「仕方がなかった」と言い切るようなところがありそうです。

このタイプの人は、マイペースで自己中心的なところがある人でしょう。自分に甘いところがあるため、ミスをしても、周りから責められる必要はないと思っているのかもしれません。だから、すぐに開き直ってしまうのでしょう。

ミスしても、あまり動揺しないのは、あなたの強いところでしょう。せっかく冷静さを保てているので、どう対処すれば良いか考える方向へ進めるとより良いかもしれません。きっと落ち着いているので、すぐに良い方法が見つかるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!