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「何に見える?」あなたは“頑張り屋か”がわかる心理テスト

  • 2024.1.17
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あなたは自分が普段どれくらい頑張っているか、把握していますか?夢中になってる時ほど自分がどれくらい頑張っているかなんて考えている暇はないでしょう。逆に、頑張っていたつもりだけど実はもっとやれたりする場合もあるかもしれません。あなたは頑張り屋でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハンガー

2.数字の「1」

3.フラグ

4.弓矢



1.ハンガーに見えた人は「あまり頑張り屋ではない」

図形がハンガーに見えた人は、あまり頑張り屋ではないかもしれません。自分では一生懸命頑張っているつもりでも、周りの人の頑張りに比べると、まだまだ足りないということが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、考えが甘く楽天的に物事を考えがちなところがあるでしょう。「まあこのくらいでいいか」と手を抜く方向に進みやすいかもしれません。そのため、あなたが頑張ったという時は、まだ余力を多く残した状態なのでしょう。

あなたは本当はもっともっと力がある人なのかもしれません。頑張ったふりをすることで満足してしまうことが多く、実際の能力を発揮しきれないままになっていそうです。期間を決めて集中して頑張ってみることで、自分を大きく成長させることができる人かもしれません。

2.数字の「1」に見えた人は「やや頑張り屋」

図形が数字の「1」に見えた人は、やや頑張り屋かもしれません。自分では一生懸命頑張ったと思える時は、それなりに頑張れている時でしょう。もっと頑張っている人もいるかもしれませんが、あなたも割と頑張ったと胸を張れるくらいは頑張っていそうです。

このタイプの人は負けず嫌いで、ライバルがいると一生懸命に頑張ることができる人でしょう。あなたの場合、一人で頑張るのは苦手かもしれません。常に競う相手がいることで、頑張り屋になることができるのではないでしょうか。

頑張り屋は頑張り屋なのですが、ライバルの有無や、ライバルの調子に左右されるのが難点かもしれません。ライバルが頑張り屋でなければ、あなたも力を抜きますし、ライバルがいないと頑張ることすらしようとはしないでしょう。よきライバルを得てこその頑張り屋なのではないでしょうか。

3.フラグに見えた人は「頑張り屋」

図形がフラグに見えた人は、頑張り屋かもしれません。自分で一生懸命頑張ったと思っている時は、他人よりもはるかに頑張っていたはずです。結果がついてこなかったのだとすれば、それは頑張り不足ではなく、まだ能力がそこまで達していなかっただけのことでしょう。

このタイプの人は、向上心が強く自分一人でコツコツ頑張り続けていくことができる人でしょう。常に何かしらの目標を自分の中に掲げており、頑張ることが普通になっているのではないでしょうか。頑張っていない自分はあまり好きではないのかもしれません。

少し心配なのは、頑張りすぎてしまうところでしょう。あなたの場合、一生懸命に頑張りますが、自分を追い込みすぎてしまうところがありそうです。うまくいかなかったとしても、自分を責めず、まずは頑張っていた自分を労ってあげることも大切かもしれません。

4.弓矢に見えた人は「頑張り屋ではない」

図形が弓矢に見えた人は、頑張り屋ではないかもしれません。自分で一生懸命頑張ったと思っていても、他人はもっともっと頑張っていることが多いのではないでしょうか。ちょっとやっただけで、かなり頑張ったような気持ちになってしまう人かもしれません。

このタイプの人は、努力よりも才能を重要視しようとするところがある人でしょう。元々才能がなければ、頑張ったって勝てないと最初から諦めていることが多そうです。だから、もしかしたら磨けば光る才能を持っているかもしれないのに、全く磨かないままになっているのではないでしょうか。

確かに元々才能を持っていれば、有利というのは事実でしょう。でも遅咲きの人だっています。あなたももしかしたら、遅咲きの才能をたくさん持っている人なのかもしれません。頑張りもせずに諦めるのはとてももったいないことなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!