「何に見える？」あなたは“キャパシティーの大きい人か”がわかる心理テスト

2024.2.9
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心に余裕があることや、ストレスに強いことをキャパシティーの大きさで表すことがあります。キャパシティーが大きいことで仕事や家事をもっと頑張れたり、やりたいことに取り組むことができそうです。一方で大きくない人は、ストレスに弱かったりバタバタと慌ててしまうことが多いでしょう。そこで今回は、あなたはキャパシティーの大きい人かを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.天狗のお面

2.りんご

3.マッシュルーム

4.ベレー帽

1.天狗のお面に見えた人は「キャパシティーのやや大きい人」

図形が天狗のお面に見えた人は、キャパシティーのやや大きい人かもしれません。あなたは陽気で周りの人と仲良くすることが上手く、仕事なども協力して取り組むことに長けていませんか。一方で調子に乗りすぎてしまったり、自分のキャパシティーを見誤って失敗に繋がることもあるようです。

天狗のお面に見えたことは、気持ちやモチベーションを力に変えやすい心が投影されています。煽てられたり盛り上がると、普段以上の力を発揮できますが、自分のことを過大評価してしまうことにも繋がります。自信を持つことでキャパシティーも大きくなりますが、自己理解が足らずに、成長が止まってしまう部分もあるようです。

上手くいかないことがあったり、キャパシティーオーバーで困ることがあっても、実は一番落ち込みにくい人なのかもしれません。悔やんでしまう失敗も後で笑い話にできたり、気に病むことが少ないでしょう。持ち前の明るさや人との繋がりを大事にしており、ストレスに強い人かもしれません。

2.りんごに見えた人は「キャパシティーの大きくない人」

図形がりんごに見えた人は、キャパシティーの大きくない人かもしれません。あなたは自分に自信がなく、上手くいくか心配してしまうことが多くありませんか。得意なことでも、締め切りが短かったり、他にやらなければならないことがあると余裕がなくなってしまうのかもしれません。

りんごに見えたことは、自分を過小評価している心が投影されています。成功体験も自分の頑張りを認め切れずに、自己否定してしまうことがありませんか。結果自分は駄目だと思い込んでしまい、キャパシティーが小さくなっているようです。

自分ができたことを認めることは、決して悪いことではありません。しかし自分を認めるためには少し勇気がいります。あなたが信頼している人からの評価を認めていくことで、少しずつ自分を認めてキャパシティーを大きくしていってはいかがでしょう。

3.マッシュルームに見えた人は「キャパシティーのあまり大きくない人」

図形がマッシュルームに見えた人は、キャパシティーのあまり大きくない人かもしれません。あなたは自分のキャパシティー以上のことに取り組みすぎてしまい、精神的余裕や成功体験を逃してしまうことが多くありませんか。一つ一つはできることでも、積み重ねすぎてしまい、パンクしてしまうことがあるかもしれません。

マッシュルームに見えたことは、自分自身がよく見えていないことを表しています。自分のことを客観視できず、本来の力を十分に発揮できていないのかもしれません。そうした経験はキャパシティーがあまり大きくない人を作ってしまいます。

あなたは自己理解が不十分で、自分の力を上手く機能させられずにいるのかもしれません。まずは自分のキャパシティーを把握してみることで、今以上に効率的に動けるようになるのではないでしょうか。少しずつ自分を知ることで、キャパシティーを広げていくことに繋がるでしょう。

4.ベレー帽に見えた人は「キャパシティーの大きい人」

図形がベレー帽に見えた人は、キャパシティーの大きい人かもしれません。あなたは冷静に順序立てて物事に取り組むことができ、周りの人以上に切り回すことができそうです。落ち着いていて心に余裕がある姿は、周りから頼りにされる機会も多いのではないでしょうか。

ベレー帽に見えたことは、冷静に努力を続けられる強い心が投影されています。それは自分のキャパシティーを把握しているからこそ、自分を信じて取り組むことができるのでしょう。また成功体験も多く、他の人が諦めてしまうことでも頑張ることができそうです。

仮に自分だけでは無理そうなことがあっても、事前に人に手助けを望んだり協力を求めることができ、キャパシティーオーバーになることもないでしょう。周りからも信頼されて、より難しいことをお願いされる機会が増えそうです。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！