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「何に見える?」あなたは“限界まで頑張る人か”がわかる心理テスト

  • 2024.5.11
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もう限界だと自分で感じた時に、あなたはそこからどういう行動を選択しますか?限界だと思ったところから、まださらに頑張ろうとする人もいるでしょう。逆に限界だと感じた瞬間に辞めてしまう人もいるのではないでしょうか。自分のことをきちんと知ることで、限界を突破することもできるかもしれません。あなたは“限界まで頑張る人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.のぼり旗

2.包丁

3.ヘアブラシ

4.カチンコ



1.のぼり旗に見えた人は「やや限界まで頑張る人」

図形がのぼり旗に見えた人は、やや限界まで頑張る人かもしれません。おそらく、とりあえずは自分が限界だと感じるまでは頑張ろうとする人ではないでしょうか。ただ、限界を感じた瞬間に気持ちが終わる方向へと向かうことが多そうです。そこからもうひと頑張りとはいかないでしょう。

このタイプの人は、真面目で誠実な性格をしていそうです。他者評価を気にしやすいところがあるため、限界を迎える前に努力を止めるような中途半端なことはしないのではないでしょうか。ただ、それ以上頑張る必要性はあまり感じないことが多いため、限界だと思えば終わりにするでしょう。

限界を突破して、より大きく飛躍するということはできづらいかもしれません。ただ、無理をせず自分を潰さないという意味では、ちょうどよいところで引くことができる人でしょう。あなたにとっての限界は、自分で感じる限界でもあり、周りから見て許される範囲に入っているラインなのではないでしょうか。

2.包丁に見えた人は「限界まで頑張る人」

図形が包丁に見えた人は、限界まで頑張る人かもしれません。おそらく、あなたは限界を感じたあと、もうひと頑張りしようとするところがあるのではないでしょうか。自分でどんどん限界を先へと押しやっていく人かもしれません。あなたにとっては限界というのは、スタート地点のようなものではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで努力や根性といった言葉を好みやすいところがありそうです。限界を超えても頑張り続ける自分が好きなのではないでしょうか。だからこそ、限界だと思ったら一層奮起して頑張ろうとしがちなのでしょう。また諦めの悪いところもあるため、なかなか「終わる」という言葉を出せないのではないでしょうか。

限界以上に頑張ってしまいやすいため、時によっては自分を潰してしまうこともあるかもしれません。心身ともに疲れ果てても頑張ろうとするところがあり、周りが止めに入ることも多いのではないでしょうか。限界を超えても頑張れる時と、本当にもうこれ以上は無理という時の見極めができると、よりよいのかもしれません。

3.ヘアブラシに見えた人は「限界までは頑張らない人」

図形がヘアブラシに見えた人は、限界までは頑張らない人かもしれません。おそらく、あなたは限界が来るよりも随分前で限界だと自己申告して、終わりにしてしまうことが多いのではないでしょうか。あなたにとっての限界は、周りからすれば、まだまだ余裕のある状態に見えていそうです。

このタイプの人は、のんびり屋で省エネなところがありそうです。ガツガツ頑張るのが好きではなく、いつも余裕を持っていたい人でしょう。限界ギリギリまで頑張るなんて、自分を潰すだけと思っているのではないでしょうか。成長するとわかっていても、限界まで頑張るという気はさらさらないようです。

そのため、あなたはいつもどこか余裕がある感じで過ごしていることが多そうです。周りからは「もっと頑張れるはず」と言われることも多いでしょう。けれども、あなた自身がわざわざ限界ギリギリまで頑張ることのメリットを感じていないため、おそらく周りからいくら言われても限界まで頑張ることはないのではないでしょうか。

4.カチンコに見えた人は「あまり限界までは頑張らない人」

図形がカチンコに見えた人は、あまり限界までは頑張らない人かもしれません。おそらく、あなたはそろそろ限界だと思ったところで、終わりにしてしまうことが多いのではないでしょうか。あと少し頑張れそうだと自分でも思っていても、そこまでギリギリ頑張ることのデメリットを感じてしまっていそうです。

このタイプの人は、冷静で慎重な性格をしていそうです。限界ギリギリのところまで頑張ってしまうことで、他のことが疎かになったりする可能性を考えてしまうのではないでしょうか。何かを突き詰めて頑張ることよりも、全てのことをバランスよくこなすことが大切だと感じているのかもしれません。

ただ、確かにもう少し頑張れる余裕はあるでしょうし、頑張ったらもっと成長する可能性も秘めているのでしょう。全てが全てそうする必要はないのかもしれませんが、あなたが生きがいにしているようなことや、人生を大きく左右するようなことであれば、時に限界まで頑張ってみてもよいのかもしれません。デメリットだけではないはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。