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「何に見える?」あなたは他人の秘密を知りたい人?知りたくない人?【心理テスト】

  • 2024.4.30
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誰にだって、ひとつやふたつ、秘密にしていることがあるものです。秘密にしていることは、できれば誰にも知られずに済ませたいものですよね。でも秘密というのは、どこかで漏れ出てしまうことが多いものです。では、あなたは他人の秘密を知りたい人でしょうか?知りたくない人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.温度計

2.鍵穴

3.トレイの上のスプーン

4.メトロノーム



1.温度計に見えた人は「他人の秘密を知りたくない人」

図形が温度計に見えた人は、他人の秘密を知りたくない人かもしれません。あなたは他人の秘密を覗き見ることができるタイミングがあっても「そういうのは知らない方がいい」と見ないようにすることが多いのではないでしょうか。秘密にしていたいことは、秘密にしておいてあげた方がよいと考える方なのかもしれません。

このタイプの人は、冷静で落ち着いた性格をしていそうです。あなたにとって秘密は、やはり他人に知られたくないこと、そして他人が知る必要のないこと、という扱いなのかもしれません。だからこそ、自分の秘密も周りの人に知られたくないと思うでしょうし、同じように自分が他人の秘密を知る必要はないと思っているはずです。

だからこそ、誰かの秘密が噂話になっている時も、さっと話題を変えたりするなど、できるだけ秘密を守ろうとするのではないでしょうか。うっかり知ってしまったとしても、あまり記憶に残さないよう心がけようとするでしょう。あなたにだけ秘密を漏らしたいという人が現れても「言うべきではない」と嗜めようとするのではないでしょうか。

2.鍵穴に見えた人は「他人の秘密を知りたい人」

図形が鍵穴に見えた人は、他人の秘密を知りたい人かもしれません。あなたは他人の秘密を覗き見ることができるタイミングがあれば、積極的に見ようとするのではないでしょうか。見えない部分が見えることに、とても興奮を感じてしまいやすいようです。誰も知らない秘密を自分だけ知っているという状況に優越感を感じるのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で知りたがりな性格をしていそうです。あなたにとって秘密は、何かワクワクしてしまうスパイスのようなもの、という扱いなのかもしれません。あなた自身、秘密を持っていても、つい誰かに話したくなってしまいがちなのではないでしょうか。あなたにとって秘密は守るものではないのかもしれません。

だからこそ、他人の秘密に気づいたら、もっと深く探りたいと思うでしょうし、暴きたいという気持ちも強いでしょう。その秘密が重い秘密であればあるほど、あなたはその人に対して興味を強く掻き立てられそうです。また、知ってしまうと気分が高揚し、別の人に漏らしてしまうということも多いのではないでしょうか。

3.トレイの上のスプーンに見えた人は「やや他人の秘密を知りたい人」

図形がトレイの上のスプーンに見えた人は、やや他人の秘密を知りたい人かもしれません。あなたは他人の秘密を覗き見ることができるタイミングがあれば、見たいという気持ちがある人ではないでしょうか。見てはいけないと思いつつも、つい覗き見てしまうようなところがありそうです。気になってしまうのでしょう。

このタイプの人は、人懐こく外向的な性格をしていそうです。あなたにとって秘密は、知ってはいけないものだけど、少し興味が惹かれるもの、という扱いなのかもしれません。あなた自身、自分の秘密はできるだけ守りたいのですが、他人の秘密に関しては知ることができるなら知りたいと思ってしまいそうです。

ただ、広く浅い付き合いを好む人ですので、誰かの秘密を知ったからといって、それを言いふらしたり記憶に強く留めたりすることは少ないかもしれません。知ったその場では興味を持ちますが、すぐに気持ちが薄れて忘れてしまいがちでしょう。よほどパンチの効いた秘密でない限り、重要なこととは思えないのかもしれません。

4.メトロノームに見えた人は「あまり他人の秘密を知りたくない人」

図形がメトロノームに見えた人は、あまり他人の秘密を知りたくない人かもしれません。あなたは他人の秘密を覗き見ることができるタイミングがあっても、積極的には見ようとしない人ではないでしょうか。意図せず知ってしまった時は仕方がないと思うでしょうが、自分から秘密を暴こうとしたり、聞き耳を立てたりはしない人でしょう。

このタイプの人は、正義感が強く律儀な性格をしていそうです。あなたにとって秘密は、確かに興味はあるけれども知るべきではないもの、という扱いなのかもしれません。あなた自身も自分の秘密が漏れることを嫌がりますし、他人も同様だろうと察することができる人なのでしょう。

耳に入ってしまったり、相手から「聞いてほしい」と秘密を共有されてしまった時は仕方がないと受け入れるでしょう。ただ、それを別の人に吹聴したりはせず、ひとりで抱えようとするはずです。秘密を共有する人としては、一番信頼できるタイプなのではないでしょうか。だからこそ、あまり他人の秘密を知りたくないという気持ちが強いのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。