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「何に見える?」あなたの”強がり度”がわかる心理テスト

  • 2024.3.15
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強がりは、時に必要なことかもしれませんが、あまり強がりが過ぎると痛々しい感じになってしまいます。強がりを言う人ほど、本当は弱く、周りの助けを必要としているものです。あなたは自分がどのくらい強がりであると思いますか?あなたの“強がり度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ペダル式ゴミ箱

2.メジャー

3.キャップ

4.ペンギンの横顔



1.ペダル式ゴミ箱に見えた人は「強がり度80%」

図形がペダル式ゴミ箱に見えた人は、強がり度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは相当強がりな人ではないでしょうか。かなり弱ってしまっていても「大丈夫」と真っ青な顔をして言うくらい、強がりかもしれません。周りも、なかなか頼ってくれないあなたに対して、どうしたらよいか悩んでいそうです。

このタイプの人は、気が強くしっかりした性格をしていそうです。おそらく普段から頼りにされることが多く、リーダーシップを取りがちなのではないでしょうか。困っている人や弱っている人を助けることも多いのでしょう。あなた自身、そういう自分に存在価値を感じているため、なかなか弱い自分が受け入れられないのかもしれません。

おそらく強がっている最中のあなたは、強がっているという自覚もないはずです。自分は大丈夫だと思い込んでしまっているのでしょう。ただ、傍目には、あなたが余裕を失っていることが明らかなのではないでしょうか。あなただってパーフェクトではないはずです。弱ってしまう時も必ずあります。そういう時に勇気を出して「しんどい」と言えることが、逆にあなたを強くしてくれるのではないでしょうか。

2.メジャーに見えた人は「強がり度40%」

図形がメジャーに見えた人は、強がり度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど強がりを言うことはないのではないでしょうか。弱っていれば、最初は多少強がっても、すぐに「やっぱりしんどい、助けて」と言えるはずです。必要以上に強がることはしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、客観性に優れており、自分のキャパシティーをよく理解している人でしょう。周りを見るのと同じように、自分の状態も客観的に見ることができているはずです。だからこそ、誰かに頼ったほうがよいような状態になった時に、きちんと気づけるのではないでしょうか。

とはいえ、あなたも多少はカッコをつけたい時もあるのではないでしょうか。また、周りの余裕も見ており、強がりを言わざるを得ない場合もあるのでしょう。そういう時は強がることもあるのかもしれませんが、本当に厳しい時まで強がることはしないはずです。あなたが強がりを言うのは、まだ多少の余裕がある時なのではないでしょうか。

3.キャップに見えた人は「強がり度60%」

図形がキャップに見えた人は、強がり度が60%とやや高めかもしれません。あなたは強がりを言う人ですが、限界を超えてまで強がる人ではないでしょう。おそらく自分で強がりを言っていることを自覚できているはずです。だからこそ、限界に近づけば、強がりをやめるという選択ができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直でお調子者なところがありそうです。感情表現が豊かで、とてもわかりやすい人でしょう。おそらく強がっているのは、初対面の人が見ても明らかなくらいではないでしょうか。また、お調子者ゆえ、カッコつけたいという気持ちから強がってしまうことが多そうです。

強がってはいても、手を差し伸べられたら気持ちが崩れてしまうかもしれません。そういうところが、あなたのかわいらしさであり、他人から好かれるところなのではないでしょうか。頼るべきところでは、強がらずに他人に素直に甘えることができる、そんな人かもしれません。

4.ペンギンの横顔に見えた人は「強がり度20%」

図形がペンギンの横顔に見えた人は、強がり度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは強がりを言わない人ではないでしょうか。多少強がってもいいくらいの場面でも、すぐ周りに甘えて弱音を吐きまくってしまいそうです。自分の弱い部分を見せることに、抵抗感がないのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘え上手で強かなところがありそうです。弱音をよく吐くため、弱い人に見えますが、実は結構タフなところがあるのかもしれません。弱いところをどんどん見せることで、無理せず周りに助けてもらいながら生きるというメリットを得ているのではないでしょうか。

そのため、実は誰も助けてくれないとわかれば、かなりガッツを見せることができそうです。口ではグチグチ言いながらも、忍耐強く頑張り続けることができてしまうでしょう。強がりは言いませんが、意外と一番タフな人と言えるのではないでしょうか。無理をしたくないだけなのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!