レシートと睨めっこしてない？→【割り勘アプリ】で“ラク”に精算しよ〜！

友人や同僚との食事会やイベントでは、かかったお金の清算がありますよね。誰が何にいくら立て替えて、誰にいくら払えばいいのか？数字が苦手な私は、今までレシートと睨めっこして時間をかけて計算していました。

そんなときに役立つのが「割り勘アプリ」です。一つは入れておくと便利ですよ。

今回はおすすめの割り勘アプリと、LINEでの簡単な割り勘機能をご紹介します。

簡単な計算ならLINEの「送金」機能

単純に食事や飲み会の割り勘であれば、LINEの機能がおすすめです。

LINEのトークルーム（グループも可）で機能の「＋」の中に「送金」ボタンがありますのでこちらをタップします。

かかった金額を人数で割ると一人当たりの金額が出ます。小数点以下は切り上げになります。

画面通りに進めてカードとメッセージを設定します。完成したら「（金額）を依頼する」で、トークルームに送信されます。

トークルームにはこのように表示されます。金額など記録に残るので、支払い忘れにならないのが便利ですよね。割り勘する項目が1件だけであれば、とても使いやすいのでおすすめです。

イベントや旅行などで、それぞれ立て替えるものが複数ある場合は計算もややこしくなりがち。そこでおすすめなのが「groupay」です。

イベント・日付・参加メンバーなどを設定して、誰が何にいくら立て替えたかを入力していくだけです。すべての集計を入力したら「清算」ボタンをタップします。

これで誰が誰にいくら支払うかが一発で出ますよ。LINEやメールで共有することができます。

LINEに送ると内容もわかりやすく、公平に計算されていることが一目でわかるので納得ですよね。

誰か一人が全部を立て替えると大変なイベントもありますが、これなら必要に応じて立て替え、後から簡単に公平な割り勘ができます。

割り勘アプリやLINEの機能は、記録に残ることで支払い忘れを防止できるのもおすすめポイントです。支払うのをうっかり忘れてしまうと、立て替えた人はなかなか言いにくかったりします。これならやり取りも残っていいですよね。

これからのイベントの参考になればうれしいです。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。