「年賀状、間に合わん…！」→紅白でも観ながら、サクッと送っちゃお！

ここ数年、紙の年賀状のやり取りは減少傾向にあり、SNSなどを活用した新年のあいさつが定番になりつつあります。特に家族や友人同士なら、LINEでのやり取りが主流ですよね。

「年賀状、間に合わん…！」なんて思っている方は、紅白でも観ながらサクサクとLINEで送ってみませんか？

今回はおすすめの年賀状作成アプリと、作成のコツをご紹介します。

年賀状作成アプリは、印刷用として便利なデザインが多いです。何枚かは印刷する必要がある方はぜひ活用してください。

LINEなどで画像として送る場合、違和感のあるデザインは削除してしまうのがいいですよ。上記画像のように、画像内に挨拶文を入れてしまうと少し読みにくいですよね。デザインはあくまでも画像として作りこみ、挨拶文は別途送信するのがおすすめです。

『おしゃれ年賀状』は、名前の通りおしゃれな年賀状デザインテンプレートもたくさんあり、印刷にも画像としても活用できるアプリです。iOS/Androidともにリリースされています。

完成した年賀状画像は、共有もしくは画像保存でいつでも送ることができますよ。

他と差が付く年賀状アプリが『つむぐ年賀状』。お手元の写真を選択すると、被写体だけを切り抜いて「マイスタンプ」を作成してくれます。この機能、ものすごく便利です！

テンプレートもたくさんあり、アイデア次第でオリジナリティあふれる素敵な年賀状が完成しますよ。自慢のペットも一緒に新年のご挨拶ができるなんて、うれしいですね。

デザインや画像などの編集アプリ『canva』でも、「年賀状2024」などのキーワード検索でテンプレートを探すことができますよ。普段から『canva』を利用している方なら使いやすいですよね。

もちろん完成した年賀状データは、画像保存とSNS共有も可能です。

画像じゃ物足りない。やっぱり令和流は動画ですよね！

ということであれば『CapCut』です。こちらも年賀用のテンプレートがたくさんありますよ。年賀状写真を数枚に絞れない！なんて方にもおすすめです。

完成した動画は本体に保存できますので、TikTok以外のSNSでも活用できます。

紙の年賀状だと準備もあるし、相手にも「返信しなきゃ」と気を使わせてしまうかもしれません。でも、「何か挨拶はしたい…！」と思ったときに、今回ご紹介した方法はとてもおすすめ。

LINEで気軽に年賀状を送れるなら、お互い気楽だし写真や動画も楽しめていいですね。私もここ数年はずっとLINEなどSNSで画像でご挨拶です。

みなさんの自慢の写真や動画を、新年のご挨拶に変えてみませんか？

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。