サンタさんは今どこ？Googleが“居場所を教えてくれる”サービスを提供していました♪

大人も子供も、クリスマスはなんだかワクワクするイベントですよね。特に子供はサンタさんからのクリスマスプレゼントを待ちわびていることでしょう。

ところでサンタさんは信じていますか？

サンタさんが実際に世界中の子供たちにプレゼントを配っているのが確認できたら…。きっと信じてしまいますよね。

イブの夜のサンタさんがどこにいるかを追跡できる、Googleの『サンタを追いかけよう』をご紹介します。

きっかけは子供の間違い電話から

現在はNORAD（北米航空宇宙防衛司令部）とGoogleが毎年12月24日に地図上でサンタの居場所を追跡するサービスを提供しています。

実はこのサービス、きっかけは一本の間違い電話からでした。1955年、あるお店が「サンタさんと話ができる」という広告を打ったのですが、そこに掲載された番号が間違っており、つながったのがNORADの前身のCONAD（中央防衛航空軍基地）でした。当時の大佐が「サンタが北極から南に向かったかレーダーで確認する」と伝えるよう指示したことから、子供たちにサンタさんの現在地の最新情報を伝えることが伝統となりました。

今に至るまでずっと続けられてきたことがすごいですね！

Googleの『サンタを追いかけよう』

サンタさんを追跡する「サンタトラッカー」は、12月24日まで閲覧することはできません。それまではクリスマスについて学んだり、妖精たちとゲームなどをしてクリスマス気分を盛り上げていきましょう！

12月24日、日本時間で午後7時にサンタさんは北極をスタートします。その様子はWebサイト上で確認することができますよ。配ったプレゼントの数も随時更新されていきます。

例年だと、日本にはだいたい午後10時頃に到着します。那覇・神戸・京都・大阪・名古屋・横浜・東京・仙台など、年によって違うこともあるようです。

まとめ

我が家ではサンタさんがスタートしたのを確認して、日本に到着する前には「寝てないとプレゼント届かないよ」と言って寝かしつけていました。

翌朝にはクリスマスツリーの下に用意したプレゼントとともに、スクリーンショットを見せて「ちゃんと届けてくれたよ」と教えています。

今年のクリスマスイブは、お子さんと一緒にサンタさんを追跡して楽しんでみてくださいね。

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ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。