【キッチンの地味ストレスランキング】3位「換気扇」2位「フライパン洗い」を超えた1位は？

2024.2.8

新型コロナウイルスによる規制も随分と緩和された最近では、オフィスへ出勤するようになった方は多いはず。リモートワークをしていたころに比べると、家事の負担は減っていそうなものですが、旭化成ホームプロダクツの調査によると、8割以上の方が「変わっていない」と感じているそう。では、実際にストレスを感じやすいのは、どの家事なのでしょうか？

今回は、旭化成ホームプロダクツの調査をもとに、「キッチン周りでストレスを感じる家事」をランキング形式でご紹介します。

【3位】換気扇のべたべた汚れの掃除

3位は、「換気扇のべたべた汚れの掃除」。回答者の割合は、41.6％。

大がかりな作業となるため、換気扇を掃除する機会は少ないですよね。久々に汚れを確認してみると、油汚れでベタベタしていることも。掃除をした後は、フィルターカバーに貼り付ける“汚れ防止シート”を活用してみましょう。シートが油を吸着するので、フィルターやファンに汚れが吸着しづらく、掃除頻度を抑えられます。

【2位】フライパンのギトギト汚れや焦げ付きを洗う

2位は、「フライパンのギトギト汚れや焦げ付きを洗う」。回答者の割合は、45.4％でした。

フライパンは、揚げ焼きや炒めものなどの調理に使用するため、さまざまな汚れが付きますよね。洗剤をたくさん使うと手が荒れてしまうのも悩みのタネ…。

そんなときはフライパンに敷いて調理できる“フライパン用ホイル”を使うのも手です。焦げ付きを防げるため、お手入れの手間を省けます。

【1位】シンクの排水溝掃除

1位は、シンクの排水溝掃除。回答者の割合は、46.4％と約半数の方がストレスに感じているそうです。

下水の匂いが立ち上ってきたり、ぬめりが不快だったりと、ストレスを感じる部分が多いですよね。

ぬめり対策には、“アルミボール”がおすすめです。アルミホイルをボール状に丸め、排水溝に2個～3個入れておくだけ。手軽に実践できるので、ぜひ試してみてください。

家事の負担を減らして、ストレス解消！

大がかりな作業が必要になったり、掃除の頻度が高かったりするものは、多くの方がストレスを感じやすいようですね。あらかじめ対策を講じておくと、掃除の負担が減りそうです。

キッチン周りの家事でストレスを感じていた方は、参考にしてみてくださいね！

出典：PR TIMES「旭化成ホームプロダクツ『コロナ明けの23年度・家事の実態調査を実施』」（本記事で扱った調査の対象：週3回以上料理をする20～60代の男女計1,050 名の中の女性524人）