【小学生が勉強したいことランキング】3位「算数」2位「プログラミング」を抑えた1位は？

学生のころに勉強しておけばよかったと、後悔していることはありませんか？社会人にはさまざまなスキルが必要とされますが、日々の仕事が忙しく、勉強時間を確保することが難しい場合も。では、現代の小学生は将来に向けてどのような勉強をしたいと考えているのでしょうか？

今回は、ベネッセの調査（※）をもとに「小学生が将来のために勉強したいこと」をランキング形式でご紹介します。

※「進研ゼミ小学講座」の小学3年生～6年生の会員18,802人を対象に、2023年11月10日～26日の期間で実施。

【3位】算数・数学

3位は、算数・数学。獲得票数は827票です。

論理的・空間的思考が鍛えられる教科です。お子さんの中には「科学者になってノーベル賞をとりたい！」「お医者さんになってたくさんの命を救いたい！」と夢見ている子もいるでしょう。将来の仕事のために算数や数学を勉強しておこうと思うお子さんが多いのかもしれませんね。

【2位】プログラミング

2位は、プログラミング。獲得票数は846票です。

近年は、AIやIoTの技術が進歩しプログラマーの需要が非常に高まっています。日本の小学校でも、2020年度からプログラミングの授業が必修化されており、早い段階で基礎スキルを身に付けられる環境が整いつつあります。学びたい理由には、「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられていました。

【1位】英語

 

1位は、英語。獲得票数は2,579票です。

2位以下に圧倒的な差を付けて、1位にランクイン。グローバル化した現代においては、英語が必須スキルになると認識している小学生が多いようですね。選んだ理由として、「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」といった声が多く、スポーツ選手や宇宙飛行士など具体的な職業を想定している子も多かったようです。

具体的な目標を持って学ぶ大切さ

ただ漠然と勉強しているだけでは、スキルはなかなか身に付かないもの。具体的な目標を持つことで、スキルの習得も早くなり、将来に役立つ力を身に付けられるのではないでしょうか。

興味のある方は、4位以降もぜひチェックしてみてくださいね！

 

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。

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出典：PR TIMES「ベネッセ『＜「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング＞』」