【お米のイメージが強い都市ランキング】2位「秋田県」を抑えた1位は…？

日本人の主食の一つであるお米は、産地や銘柄がさまざま。お米の固さや甘み、粒立ちなど、味わいや食感がそれぞれ異なるため、お米選びにこだわっている方も多いはず。では、お米の産地のイメージが強い都市はどこなのでしょうか？

今回は、旅行情報メディア「じゃらん」が実施した調査（※）をもとに、お米のイメージが強い都市をランキング形式でご紹介します。

※全国の20代～50代男女1026名にアンケート

【第3位】北海道

第3位に選ばれたのは、北海道。

広大に広がる大地と、大自然に恵まれた北海道は、全国でも有数のお米の産地。「ゆめぴりか」や「ななつぼし」は、よく耳にする銘柄ですよね。甘みが強く、濃厚な味わいの「ゆめぴりか」の人気は高く、お米の食味ランキングで13年連続の最高位を受賞しています。

【第2位】秋田県

第2位にランクインしたのは、秋田県。

産地の名称がそのまま銘柄の名称になっている「あきたこまち」は、日本の代表的なお米の一つ。透明感とツヤがあり、もちもちとした粘り強さが特徴です。「スーパーで目にすることも多く身近な印象」との声が多く寄せられるなど、幅広く認知されています。

【第1位】新潟県

第1位に輝いたのは、新潟県。

お米の生産地と聞いて、新潟を思い浮かべる方は多いはず。人気の品種「コシヒカリ」の産地として知られ、日本一のお米の生産量を誇ります。お米好きであれば、「魚沼産コシヒカリ」という言葉を、一度は耳にしたことがあるはず。昼夜の寒暖差が大きいことや、越後山脈からのきれいな水が豊富に流れてくる点も、お米作りが適している理由の一つと言われています。

納得の上位3都市

続く4位は「山形県」、5位は「宮崎県」という結果に。いずれも東北地方や中部地方北部に位置しており、気候や水田など、お米作りに適した環境が整っている都市が上位にランクインしていました。

興味のある方は、ほかの都市の順位もチェックしてみてくださいね！

※記事の内容は執筆時点の情報です。

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出典：リクルート「『じゃらんニュース』お米県イメージランキング」