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【冷凍ごはん】炊き立てレベルになるよ〜!→食材をおいしく“復活”させるライフハック5選

  • 2024.5.8
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写真:PIXTA

冷蔵庫に保存していた食材を数日後に見てみると、萎れていたり、パサパサになっていたりと、鮮度が落ちていることがしばしば。味が落ちていそうとはいえ、捨ててしまうのはもったいないですよね。

そこで今回は、食材をおいしく復活させるライフハックを5つご紹介。料理には使えないと判断していた食材も、おいしく蘇るかもしれません!

1.パサパサのささみ肉をジューシーに

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ささみ肉を調理すると、水分が抜けてパサパサになってしまうことがありますよね。ジューシーに仕上げるには、調理方法が重要。まずは、鍋にささみ肉が浸かるくらいの水と塩を少々入れ、沸騰させます。あとは、ささみ肉を入れてから、火を止めて、5分待つだけ。プリッとした弾力が出て、しっとりと仕上がります。

2.固い肉を柔らかくする方法

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スーパーで販売されている手ごろな価格の肉は、火を通すと固くなってしまうことがありますよね。しかし、炭酸水に漬け込むと、簡単に柔らかくなるんです。フリーザーバッグやレジ袋など、肉を漬け込むための袋を用意し、炭酸水と肉を入れて1時間ほど放置しましょう。あとは焼くだけで、簡単に歯で噛み切れるほど柔らかくなりますよ。

3.しわしわのミニトマトのハリを取り戻す

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冷蔵庫で数日保存しておくと、しわしわになってしまうミニトマト。見栄えが悪く、食べるのをためらってしまいますよね。実は、お湯を使うと、ハリのあるミニトマトに復活できるんです。80度のお湯を用意して、1分間放置するだけ。まるで購入したばかりのようなミニトマトになりますよ。

4.冷凍ごはんをふっくらとさせる方法

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冷凍ごはんは、解凍するとパサついたり、固くなったりと、味の劣化が気になりますよね。しかし、ひと手間加えると、炊き立てのようなごはんに仕上げられます。方法は、冷凍ごはんを耐熱容器に移し、氷を入れて、電子レンジで加熱するというもの。加熱中に水蒸気が発生するため、ふっくらと仕上がります。

5.パスタがくっつかない冷凍方法

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茹で上がるまでに意外と時間がかかる、パスタ。茹で時間を省こうと、茹で上がったパスタを冷凍保存しても、パスタ同士がくっついてしまいます。しかし、フリーザーバッグと食用油を使うと、その悩みを解決できるんです。

まずは、通常通りに茹でたパスタを冷水で締めます。次に、パスタ全体に馴染むように食用油をかけ、フリーザーバッグに投入。そのまま冷凍保存すれば完了です。

油がパスタ同士がくっついてしまうのを防ぐので、解凍しても茹で立てのような仕上がりになります。

ライフハックでフードロスを削減!

食材をおいしく復活させるライフハックを5つご紹介しました。ひと手間加えるだけで、食材がおいしくなるのはうれしい限り。ライフハックを活用すれば、フードロスが減るうえ、食材の買い足しも減って一石二鳥です!

「もう食べられないのでは…」と食材を捨ててしまう前に、ぜひ試してみてくださいね!

※お湯を使うときは十分に注意してください。
※記事内の情報は執筆時のものです。
※写真はイメージです。


出典:ライフハック まも☻ ̖́-(@lifehack.mamo)、みかん🍊【シェアハピ育児ハッカー】(@mikan_momhack